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3月9日に開幕を控える女子テニスツアーのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、賞金総額450万ドル、ハード)は現地時間7日、女子シングルスの本戦ドローが発表され、トップ10選手のうち8人が、トップ20のうち18人が出場することとなった。
世界ランク1位のC・ウォズニアキ(デンマーク)と同2位のK・クレイステルス(ベルギー)は、それぞれトップ2シードとして出場する。今季の全豪オープンを制したクレイステルスは、今大会でウォズニアキよりも好成績を残せば世界ランク1位奪取の可能性がある。
両者は過去の今大会で好成績を残しており、ウォズニアキは昨年大会で準優勝、クレイステルスは2003年と2005年にタイトルを獲得している。
2月に行われたドーハ大会決勝でウォズニアキを破り優勝するなど、好調を維持している世界ランク3位のV・ズヴォナレーワ(ロシア)は、2009年に優勝を飾っており、今年はクレイステルスと同じハーフに入っている。同4位で昨年ベスト4の好成績を残したS・ストザー(オーストラリア)は、ウォズニアキのハーフに入っている。
この他の上位シード陣は、第5シードに昨年の全仏女王であるF・スキアボーネ(イタリア)、第6シードにはディフェンディング・チャンピオンであるJ・ヤンコビッチ(セルビア)が選出されているほか、アジア人初のメジャー決勝進出を果したN・リー(中国)が第7シード、そしてV・アザレンカ(ベラルーシ)が第8シードとなっている。
この他のシードには、第16シードに2006年のチャンピオンであるM・シャラポワ(ロシア)が入っているほか、2008年のチャンピオンであるA・イバノビッチ(セルビア)が第19シード、さらに2002年のチャンピオンであるD・ハンチュコバ(スロバキア)が第26シードとなっている。
またノーシードには、クルム伊達公子(日本)、D・サフィーナ(ロシア)、A・チャクエタゼ(ロシア)ら元トップ10選手が名を連ねている。
9日から行われる1回戦では、クルム伊達が世界ランク42位のY・シュウェドワ(カザフスタン)と、森田あゆみ(日本)が予選勝者と対戦する。
今大会の優勝賞金は70万ドル。
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