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来年の1月17日から開幕する全豪オープンは25日、女子シングルスのディフェンディング・チャンピオンであるS・ウィリアムズ(アメリカ)が来年の出場を見送ったことを発表した。欠場の理由は足の怪我のためとしている。
今シーズンを世界ランク4位で終えるセリーナは、ウィンブルドンで優勝したあと、レストランで割れたグラスで足に深い切り傷を負っていた。今年9月に練習を再開したセリーナであったが、怪我が完治したわけではなく、これまでに復帰の予定を2回ほど遅らせていた。
セリーナが発表した声明は以下の通り。
「先月受けた手術からリハビリを続けていますが、来年のホップマン・カップと全豪オープンを欠場することは、この上なく残念なことです。しかし早すぎるトレーニングの再開は、怪我を悪化させることと学びました。」
「一刻も早くコートに戻り、シーズン最初のグランドスラムでプレーをしたいのは山々ですが、私の足をちゃんと回復させるためには、ドクターと共に治療に当るのは避けられません。」
「大変心苦しいですが、この決断は正しいものです。回復を祈っていますし、オーストラリアと世界中の私のファンには、これまで以上の強さを持って一刻も早く回復することを約束します。」
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