- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

クレイステルスが2年連続ファイナル進出◇USオープン=差替

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会12日目の10日、女子シングルス準決勝が行われ、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのK・クレイステルス(ベルギー)が、第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)を4-6, 7-6 (7-2), 6-4の逆転で下し、2年連続となる決勝進出を決めた。

試合の分かれ目となったのはファイナルセット第9ゲーム、ゲームカウント4-4からヴィーナスのサービスゲームで30-30となると、この試合7つ目のダブルフォルトでブレークポイントとなると、次のポイントでクレイステルスが見事なロブを決めブレークに成功した。

「重要なポイントでもう少しだけ良いプレーが出来ていれば、と思います。」とヴィーナスは試合後にコメントした。

ヴィーナスは今大会で第1セットを先取した試合では、52勝2敗という戦績を残しているが、この2敗はいずれもクレイステルスに喫している。決勝でクレイステルスが第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)に勝利すれば、2001年のヴィーナス以来となる大会連覇達成となる。

試合後のインタビューでクレイステルスは「もちろん達成したいと思っています。ここまで戻ってくるとは期待していませんでしたが、そうなるよう頑張ってきました。簡単ではありませんでしたが、続けられました。」と連覇への意欲を述べた。

この日のセンターコートには、ヴィーナスの妹である世界ランク1位のS・ウィリアムズ(アメリカ)も姿を現し、姉の応援に駆けつけていた。セリーナは、本来なら優勝候補の一人として今大会に出場すると思われたが、足の怪我のために欠場を余儀なくされている。

試合序盤でペースを握ったヴィーナスは、この試合初めてのブレークに成功するとベースラインからの打ち合いでも優位に立つ。最高で時速200kmを超すサーブでクレイステルスに反撃を許さなかったヴィーナスは、わずか35分でセットを先取する。

第2セットに入ると、クレイステルスがリターンの調子を取り戻しブレークに成功し5-2とリードを奪うも、ヴィーナスがここから盛り返しタイブレークに突入する。タイブレークでは、ヴィーナスのダブルフォルトなどでクレイステルスがポイントを重ね、勝敗の行方はファイナルセットに委ねられる。

この日も強い風が吹いていたセンターコートであったが、試合が進むにつれミスが増え始めたヴィーナスに比べ、クレイステルスは上手に対処したようだ。「風の中でも上手くボールを打てている感覚がありました。彼女を動かしていましたし、そのことに集中していました。必要な時にはプレーの質も上げられました。」

2002年以来となる決勝進出を逃したヴィーナスは「自分が求めたレベルでプレーが出来ませんでした。ミスが多すぎました。」と、自らのプレーを悔やんだ。

2005年大会の準々決勝でヴィーナスに逆転勝ちを収め、その勢いでタイトルを獲得していたクレイステルスは、翌2006年は手首の手術や健康上の理由から欠場していた。またその後の2年間は、結婚と出産のために出場を見合わせており、2年半ぶりのツアー復帰を果たした昨年、主催者推薦での出場ながらもタイトルを獲得していた。

(2010年9月11日7時46分)

その他のニュース

3月29日

【告知】ズベレフvsディミトロフ (21時59分)

内島萌夏 失ゲーム2の完勝で4強 (21時57分)

虎視眈々シナー 世界2位浮上狙う (19時18分)

2年連続で決勝進出「予想外」 (18時07分)

32歳ディミ 5年半ぶりTOP10復帰王手 (17時04分)

大坂なおみに次ぐ低ランクで決勝へ (13時58分)

敗退アルカラス「彼は完璧だった」 (12時27分)

シナー 車いすテニスに挑戦「苦労した」 (11時04分)

アルカラス撃破でディミ初4強 (9時51分)

【1ポイント速報】アルカラスvsディミトロフ (9時15分)

ナダルとフェデラー 初対戦から20年 (9時01分)

ズベレフ 伏兵撃破で6年ぶり4強 (8時00分)

3月28日

大坂なおみ 2年ぶりクレー大会出場へ (22時53分)

内山靖崇、妻が第1子妊娠を発表 (21時19分)

4連敗中のシナー戦へ「大きな挑戦」 (19時39分)

優勝の国枝慎吾「賞金貰えるの嬉しい」 (18時15分)

世界1位に続きまた上位シード撃破 (17時15分)

国枝慎吾 世界1位撃破しV「信じられない」 (15時43分)

昨年王者メド4強 シナー戦へ (12時35分)

ティーム 手首の痛み再発を公表 (11時24分)

今季引退の世界53位がマイアミ4強へ (10時27分)

ジョコ「友情は常に揺るぎないものだった」 (8時15分)

シナー、マイアミOP4強一番乗り (7時20分)

3月27日

反則で失点し怒り爆発!ラケット叩きつける (19時44分)

ジョコ 恩師との別れ決断 (18時14分)

世界57位の“伏兵”がマイアミ初の8強 (15時58分)

深夜の完勝劇、五輪決勝以来の再戦制す (14時42分)

接戦制し4強入りも「疲れすぎて言葉出ない」 (13時34分)

【1ポイント速報】ズベレフvsハチャノフ (11時58分)

アルカラス 失セット0で8強へ (11時33分)

過去3勝34歳のアザレンカ 6年ぶり4強へ (10時54分)

ダニエル太郎 ヒューストン欠場を発表 (9時34分)

昨年王者メド8強 盤石の勝ち上がり (8時10分)

シナー 快勝で4年連続8強入り (7時15分)

3月26日

千葉陽葵が大接戦を逆転で制し優勝 (17時47分)

浅田紘輔が個人戦V 決勝で圧勝 (17時15分)

ネイマールらマイアミOP観戦 (14時54分)

コートカバーに脱帽「クレイジーだ」 (13時55分)

選抜女子、個人戦決勝カード決定 (12時46分)

選抜男子、個人戦決勝カード決定 (11時36分)

波乱 シフィオンテクが完敗で敗北 (11時24分)

アルカラス 3年連続の16強入り (10時35分)

マレー 長期離脱の可能性「大変なこと」 (9時32分)

ズベレフ 2年ぶりマイアミ16強へ (8時23分)

【1ポイント速報】アルカラスvsモンフィス (7時58分)

大坂&ガウフ撃破 ガルシアが8強へ (7時18分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!