- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ウォズニアキがシャラポワ破り8強入り◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会8日目の6日、女子シングルスのトップハーフ4回戦が行われ、第1シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)が第14シードのM・シャラポワ(ロシア)を6-3, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。

堅実なプレーが持ち味のウォズニアキは、この日もシャラポワから放たれる強打をことごとく返球すると、相手のミスを誘った。

タイトルを獲得した2006年以来となるベスト8進出がかかっていたシャラポワは、これまでウォズニアキが対戦してきた誰よりも長い試合を演じた。しかし、堅牢なプレーでプレッシャーをかけてくるウォズニアキの前では、強打を武器とするシャラポワも思うようなプレーが出来なかった。

この試合でシャラポワは32本のウィナーを決めた一方で、実に36本もの凡ミスを犯している。対するウォズニアキは、ウィナーこそシャラポワの半分である16本しか決められなかったが、凡ミスはわずかに10本しか犯していない。

昨年の決勝ではK・クレイステルス(ベルギー)に破れ、あと一歩のところでビッグタイトルを逃していたウォズニアキは「簡単な試合ではないと分かっていました。昨年の大会でたくさんの経験を積みましたし、今日はそれが助けになったのは間違いありません。」と、一年前からの成長を強調した。

この勝利でウォズニアキは、ウィンブルドン後の戦績を18勝1敗とするとともに、自らの連勝記録を12に伸ばした。今大会での4試合に限ると、ウォズニアキは合計で10ゲームしか失っていない。さらに特筆すべきは、この4試合で40本しか凡ミスを犯していない。

「身体的にとても向上しただけではなく、自分自身をより信じられるようになりました。自分は出来ると。それにもう少しだけ、プレーのバリエーションを増やせると思います。」と、ウォズニアキは自らのプレーについてコメントした。

2年連続となるベスト8進出を決めたウォズニアキは、D・チブルコワ(スロバキア)と準々決勝で対戦する。ノーシードのチブルコワは、2004年のチャンピオンで第11シードのS・クズネツォワ(ロシア)を7-5, 7-6 (7-4)のストレートで下し、自身初となる今大会8強入りを決めている。

2009年の全仏オープンでベスト4にも進出しているチブルコワは、セット間で負傷した左足の治療を受けたが、その後も精力的にコート内を走り続けた。

ウォズニアキについて質問されたチブルコワは「彼女は本当に堅実で、試合を通して一定のレベルをキープしてきます。」とコメントしている。

この日のナイトセッションでは、第7シードのV・ズヴォナレーワ(ロシア)A・ペトコビッチ(ドイツ)の対戦が行われ、ズヴォナレーワが6-1, 6-2で快勝している。今季のウィンブルドンで決勝に進出していたズヴォナレーワは、初めての今大会ベスト8入り。

ズヴォナレーワは準々決勝で、第31シードのK・カネピ(エストニア)と対戦する。3回戦で第4シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)を破っているカネピは、第15シードのY・ウィックマイヤー(ベルギー)を0-6, 7-6 (7-2), 6-1の逆転で下し、ベスト8進出を果たしている。

今大会の優勝賞金は170万ドル。

(2010年9月7日10時47分)

その他のニュース

11月25日

20歳以下最終戦 出場4選手決定 (21時40分)

錦織圭は107位 25日付日本勢世界ランク (19時43分)

【YouTube】駅徒歩4分 プライベート空間インドアコートでテニス365イベントレッスン in 武蔵野テニスシティー (19時02分)

中川直樹 ストレート勝ちで初戦突破 (18時32分)

日本勢3名が予選勝利し本戦入り (16時04分)

前週V伊藤あおい 日本勢3番手に浮上 (15時22分)

デ杯連覇のイタリア「大きなチーム」 (14時03分)

37歳フォニーニが今季初V (12時23分)

男女ともイタリア勢が席巻の1年に (11時00分)

内山靖崇、今季終了 CH2勝にツアー8強の1年 (9時17分)

デ杯 イタリアが連覇達成 (7時47分)

11月24日

垣根を超えるテニスイベント開催 (19時01分)

伊藤あおい ITFツアー今季3度目V (17時57分)

清水悠太 待望V「準優勝しすぎて…」 (17時19分)

清水悠太 逆転勝ちで悲願の初V (15時33分)

【1ポイント速報】清水悠太vsトゥ 決勝戦 (13時38分)

本田/眞田の10代ペア 決勝進出ならず (13時09分)

ジョコのコーチにマレー「本当?!」 (11時38分)

西岡良仁ら 日本勢11名出場 (9時15分)

イタリア 国別対抗戦デ杯2連覇王手 (8時02分)

ジョビッチのコーチにマレー就任 (5時54分)

11月23日

清水悠太 2年連続慶應チャレンジャー決勝へ (16時53分)

【1ポイント速報】清水悠太 横浜慶應チャレンジャー準決勝 (15時23分)

伊藤あおい 高崎OPでV王手 (14時56分)

SBCドリームテニスFinalに西岡参戦 (14時23分)

清水悠太、坂本怜下し4強 (13時03分)

45歳以上国別対抗戦、日本が準V (11時56分)

元複1位が38歳で引退決断 (9時28分)

オランダ 104年の歴史で初の決勝へ (8時15分)

11月22日

伊藤あおい 4強入り、1日3試合戦う (20時20分)

清水悠太 日本人対決制し8強 (17時29分)

デビスカップ 4強出揃う (16時11分)

モヤ綴るナダル「感謝と労い」 (15時17分)

坂本怜 10代対決制し初の8強入り (14時12分)

【1ポイント速報】慶應チャレンジャー2回戦 (13時57分)

望月慎太郎 ストレート負けで8強ならず (12時11分)

45歳以上国別対抗戦 日本男子がV王手 (9時52分)

“鉄板”シナーで2連勝 連覇狙う伊4強 (8時21分)

米を下した豪 3年連続デ杯4強へ (7時31分)

【動画】37歳のベテラン フォニーニ、チャレンジャー大会8勝目の瞬間 (0時00分)

【動画】イタリア デビスカップ連覇の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!