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クルム伊達、善戦も2回戦敗退◇ソニー・エリクソン・オープン女子

女子テニスツアーのソニー・エリクソン・オープン女子(アメリカ/マイアミ、賞金総額450万ドル、ハード)は25日にシングルス2回戦を行い、クルム伊達公子(日本)が第16シードのN・ペトロワ(ロシア)に挑むも、3-6, 6-7 (7-9)と1時間34分で競り負けた。

サーブが絶好調だったペトロワに、第1セットだけで6本ものサービスエースを決められるなど、圧倒され第1セットを落としたクルム伊達だったが、第2セットは4-5からの第10ゲームではペトロワのサービング・フォー・マッチで3度のマッチポイントをしのいでブレークに成功しタイブレークへと持ち込む。

そのタイブレークでは序盤で5-0と大きくリードしたクルム伊達であったが、その後4度あったセットポイントを取り切れず、終盤に追いついた勢いで、迎えたマッチポイントを取りきったペトロワが1月のシドニー大会の1回戦で破れたリベンジを果たした。3回戦でペトロワは、P・シュニーダー(スイス)を6-1, 6-4で下した第19シードのD・ハンチュコバ(スロバキア)と対戦する。

39歳のクルム伊達は15年前の今大会で決勝に進出しており、その時は準決勝でG・サバティーニ(アルゼンチン)に勝利していたものの、決勝でS・グラフ(ドイツ)に敗れていた。当時について聞かれたクルム伊達は「もちろん覚えています。ここには大きな思いでがあります。サバティーニ相手に3本のマッチポイントをしのいで勝利して、決勝でグラフと対戦しました。」と、1995年の大会を振り返った。

この日、第1シードのS・クズネツォワ(ロシア)、ナイトマッチに登場した第3シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)は揃って3回戦進出を果たした。クズネツォワはS・ポン(中国)を6-2, 3-6, 6-4で、ヴィーナスはS・シルステア(ルーマニア)を6-4, 6-3で破った。

今季出場大会で1度も上位進出をしていないクズネツォワは、この日もミスの目立つ不安定なプレーでポンにフルセットへ持ち込まれ、先に行われたインディアンウェルズの初戦敗退が頭をよぎった。勝敗を決める第3セットでは1度ブレークを許すも2度のブレークを奪ったクズネツォワが1時間51分で勝利を掴んだ。

「全く興奮しなかった。今日は自分自身と戦っていたし、終始怒りがこみ上げていたから。良い感じでボールも打てたし、自分のテニスもできたけど、アップダウンが激し過ぎた。」とクズネツォワが試合を振り返っていた。

ヴィーナスは各セット序盤でブレークを許し追いかける展開だったが、今大会前に出場のドバイとアカプルコの2大会で連続優勝している好調さを維持し逆転に成功。1時間18分で勝利を収め、これで11試合連続勝利を決めた。

今大会前に数週間の休養を取っていたヴィーナスは「とても良い気分だわ。数週間の休みのあとだし、何ゲームか取れたらリズムやエネルギーが沸いてきたの。彼女は常に攻撃的なプレーをしていた。彼女のショットが入った時は本当にするどかった。でも、試合が進むにつれて自分のプレーが良くなって行ったから、嬉しかったわ。」と、9年ぶりとなる今大会での優勝へ好スタートを切った。

クズネツォワは主催者推薦のA・モリック(オーストラリア)を6-0, 6-0のダブルベイグルで一蹴した第27シードのA・サバイ(ハンガリー)と、ヴィーナスは第30シードのA・メディーナ=ガリゲス(スペイン)を6-4, 7-6 (7-5)で退けたR・ビンチ(イタリア)とそれぞれ3回戦を行う。

その他の試合結果は以下の通り。

A・ラドワンスカ(ポーランド) (6) ○-× E・マカロバ(ロシア), 7-5, 6-0
T・バシンスキー(スイス) ○-× N・リー(中国) (8), 6-4, 4-6, 7-6 (7-3)
A・ペトコビッチ(ドイツ) ○-× F・ペネッタ(イタリア) (10), 6-3, 3-6, 6-0
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) (12) ○-× E・バルタチャ(英国), 6-1, 6-3
M・バルトリ(フランス) (13) ○-× M・リバリコワ(スロバキア), 6-2, 6-4
P・マーティク(クロアチア) ○-× A・レザイ(フランス) (18), 7-5, 5-7, 6-4
G・ドゥルコ(アルゼンチン) ○-× A・ボンダレンコ(ウクライナ) (21), 7-5, 6-2
Y・シュウェドワ(カザフスタン) ○-× S・リシキ(ドイツ) (23), 6-3, 0-1, 途中棄権
A・イバノビッチ(セルビア) (25) ○-× P・パルメンティエ(フランス), 6-4, 6-3
P・エルコグ(スロベニア) ○-× A・ウズニアッキ(カナダ) (31), 7-6 (7-5), 6-3

今大会の優勝賞金は70万ドル。

(2010年3月26日11時54分)
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