- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ブライアン兄弟が通算4度目の優勝◇全豪オープン

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会13日目の30日、男子ダブルス決勝が行なわれ、第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組が、第2シードのD・ネスター(カナダ)/N・ジモンイッチ(セルビア)組を6-3, 6-7 (5-7), 6-3のフルセットで下し、通算4個目となる全豪タイトルを手に入れた。

今大会連覇を達成したブライアン兄弟は、これでグランドスラム通算8勝目となった。

第1セット第9ゲームで2本のブレークピンチをしのぎ、このセットを先取したブライアン兄弟は、第2セットのタイブレークでも5-2と大きくリードをしていたものの、そこから5ポイントを連続で奪われ、第2セットを落としていた。

ファイナルセット第4ゲームでブレークに成功したブライアン兄弟は、そのリードを守りきり見事タイトルを獲得した。

第2セットのタイブレークについてボブは「他の小さな大会の決勝だったら、そこで気落ちしていただろうね。だけど、ここで2週間も試合をし続けて、グランドスラムの決勝でプレーしているとなれば、何もガッカリすることはないよ。」と語った。

「実際に第3セットでは、僕らのエネルギーが増したような気がした。身体から何かが抜け出したような感覚で、気がついたら終わっていたよ。」

2004年と2005年では準優勝に終わっていたブライアン兄弟は、2006年に今大会で初優勝を果たすと、そこからの5年間で4度もタイトルを獲得したことになる。

2008年にはブライアン兄弟から世界ナンバー1ダブルスの地位を奪っていたネスターとジモンイッチは、この兄弟に対し8勝4敗と勝ち越している。また昨年のウィブルドン決勝では、ブライアン兄弟を破りタイトルを獲得していた。

昨年末に世界ランク1位の座を取り戻していたブライアン兄弟は、それぞれのサイドを変えることでネスター/ジモンイッチ組との記録を塗り替えようとしている。

ライバルチームに対する作戦についてマイクは「何か違うことをしようと考えていたんだ。昨シーズン、彼らには多くの決勝で負けていたから、新しいものを見せてやろうと決めたんだ。キャリアの最初の頃は、あの陣形でプレーしていたから経験はあるんだ。グランドスラムの決勝でするのは初めてだったけど、助けになったようだね。」とコメントした。

この日の勝利でブライアン兄弟は、「ウッディーズ」の愛称で親しまれたT・ウッドブリッジ(オーストラリア)/M・ウッドフォード(オーストラリア)組が持つグランドスラム通算11勝の記録に、あと3勝に迫った。

双子の弟であるボブは「そのことはもちろん分かっているよ。だけど、もう少しで届くと思う。ウッディーズは僕らのアイドルで、彼らと同じステージで考えられることは、とても光栄なことだよ。もし僕らが健康でいられたら、その記録にも届くよ。」と記録について語った。

続けてボブは「もし僕らが達成したら、彼らが僕らにしてくれたことについて栄誉を授けることになるだろう。トッドが引退したとき、彼は僕らにアドバイスしてくれたんだ。僕らが若かったとき、彼らは本当に良くしてくれたんだ。」とかつてのチャンピオンとの思い出を明かした。

ブライアン兄弟は今年の4月に32歳の誕生日を迎えるが、彼らはあと数年はキャリアを重ねられると思っているようだ。

2分だけ先に生まれた双子の兄のマイクは「出来るだけ長く続けていたいと思うし、出来ると思う。身体的には問題ないよ。ダブルスは40歳くらいになってもプレーできる競技だし、大好きなんだ。」とダブルスへの想いを熱く語った。

(2010年1月31日13時25分)
その他のニュース

2月21日

史上2度目「予選敗者」同士の準々決勝 (18時56分)

メドベージェフ 食中毒で途中棄権 (17時20分)

世界7位ルバキナ 5年ぶりの4強入り (16時00分)

全豪での怪我乗り越え 初の4強 (15時22分)

8度目のマッチポイント取り切り4強 (13時26分)

レーバー杯 今年の顔ぶれが徐々に決定 (11時37分)

ナダル 引退の盟友へ「素晴らしいキャリア」 (10時13分)

敗退「どうすればよかったのか分からない」 (8時14分)

アルカラス下し4強「最高の気分」 (7時27分)

2月20日

17歳が世界2位撃破、初の4強 (21時56分)

ズべレフ8強「持ち直せた」 (20時00分)

世界1位の有本尚紀と佐藤政大が2連覇 (19時07分)

世界2位シフィオンテク 8強入り (17時42分)

世界1位 ストレート負けで3回戦敗退 (16時30分)

ジョコ破った世界35位 激闘制し8強 (15時56分)

ストーカーにパニック「つらい経験」 (14時04分)

アルカラス 猛攻退け8強入り (13時14分)

44歳ヴィーナス、18歳新星らにWC (11時00分)

マイアミOP 大坂・内島ら出場選手一覧 (10時28分)

マイアミOP 西岡・錦織ら出場選手一覧 (8時26分)

ベルダスコ引退 ジョコと最後まで笑顔 (7時30分)

2月19日

世界4位 脚負傷→続行も3回戦敗退 (23時18分)

快進撃の18歳下し初戦突破 (21時24分)

ズべレフ 世界69位に辛勝 (19時02分)

日本 BJK杯ファイナル予選 対戦日程 (17時55分)

世界3位 ストレート負けで16強逃す (16時59分)

試合にストーカー現れ選手パニック (16時22分)

メド 逆転勝ちで初戦突破  (15時10分)

世界2位 快勝で5年連続16強 (12時25分)

脚引きずりながらチチパス撃破 (11時12分)

ジョコ撃破「一生懸命努力した」 (9時41分)

錦織圭 ハイレベル下部大会に出場へ (8時42分)

ジョコ 8年半ぶり1回戦敗退 (7時40分)

【動画】激しいラリーの末、パッシングを決めたドレイパー (0時00分)

【動画】ルブレフがデ ミノーに勝利した瞬間! (0時00分)

【動画】レヘチカがアルカラス撃破! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!