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テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会7日目の24日、男子シングルス4回戦4試合が行なわれ、第14シードのM・チリッチ(クロアチア)が、第4シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を5-7, 6-4, 7-5, 5-7, 6-3のフルセットで下し、昨年のUSオープンに続き、自身2度目となるグランドスラム準々決勝に進出した。
昨年のUSオープン決勝でR・フェデラー(スイス)を破り、初のグランドスラム・タイトルを獲得したばかりではなく、フェデラーによる同大会6連覇を阻止していたデル=ポトロであったが、今大会は右手首の怪我から十分な調整が出来ないまま出場していた。
今大会は優勝候補の一角である第4シードとして出場しているデル=ポトロに対し、周囲の期待は高まるばかりだが「プレッシャーを楽しんでいるよ。観客は信じられない位に応援してくれる。彼らは全ての試合、全てのポイントでサポートしてくれる。負けているときも、戦い続けるために助けてくれる。そのプレッシャーは本当に好きだよ。」と21歳のデル=ポトロはコメントを残した。
一方、ここまでデル=ポトロに対し2連敗を喫していたチリッチは、マッチポイントでデル=ポトロの放ったフォアハンドがベースラインを割ると、その場で両ひざをつき喜びを表すと、熱狂的なファンがいる場所へボールを打ち込んだ。
「今日はベストのプレーだった。身体的に彼は疲れていたし、苦しんでいるようだったけど、僕の気分は良かったよ。それに、僕には熱狂的なファンもいたしね。」
4時間38分に及ぶマラソンマッチを制したチリッチは、準々決勝で第7シードのA・ロディック(アメリカ)と対戦する。この日のナイトセッション第2試合に登場したロディックは、第11シードのF・ゴンサレス(チリ)を6-3, 3-6, 4-6, 7-5, 6-2と3時間25分のフルセットマッチを制し、ベスト8進出を決めている。
ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのR・ナダル(スペイン)は、I・カルロビッチ(クロアチア)を6-4, 4-6, 6-4, 6-4で下し、準々決勝に駒を進めている。
第2セットでこの試合唯一のブレークをカルロビッチに許しセットを奪われていたナダルは、第3セットで先にブレークに成功すると「バモス!」と叫び、お馴染みのガッツポーズで自らを奮い立たせた。
カルロビッチに28本ものサービスエースを決められたナダルは「ただチャンスを待っていただけなんだ。自分のサービスゲームで集中して、リターンゲームではチャンスを待っていた。ボールに触れるチャンスのときは、本当に良いリターンが出来たよ。」と試合を振り返った。
大会連覇を目指すナダルは、準々決勝で第5シードのA・マレー(英国)と対戦することとなった。昨シーズンは世界ランク2位まで登り詰めたものの、いまだにグランドスラムでの優勝がないマレーは、J・アイズナー(アメリカ)を7-6 (7-4), 6-3, 6-2のストレートで下し、今大会では初となるベスト8入りを決めた。
今大会の優勝賞金は210万豪ドル。日本円でおよそ1億7640万円。
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