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女子テニスツアーのタシケント・オープン(ウズベキスタン/タシケント、賞金総額22万ドル、ハード)は決勝戦を行い、第2シードのS・ペア(イスラエル)が地元期待のA・アマンムラドワ(ウズベキスタン)を6-3, 6-4のストレートで下し、トロフィーを手にした。
ペアは先週の広州国際女子オープンでも優勝しており、2大会連続優勝を達成した。ペアは優勝賞金3万7000ドルを獲得した。
一方、アマンムラドワは、今年のAEGON国際女子オープンで、今季限りでの引退を表明している杉山愛(日本)と組んだダブルスで優勝していることで知られる。2005年の今大会で準優勝していたアマンムラドワは、今年こそは優勝を狙ったが、またもや一歩、届かなかった。
世界ランク46位のペアは第1セット、2度のブレークに成功し、同セットを6-3で奪う。
第2セットの前半はブレーク合戦になったものの、後半はペアがブレークに成功、5-3とリードする。しかし粘るアマンムラドワは、第9ゲームのペアのサービスゲームで3本のマッチポイントをしのぐと、そのままブレークし、4-5とする。
しかし第10ゲームの自らのサービスゲームでアマンムラドワはキープに失敗、5-5のタイに持ち込むチャンスを失うと、ペアが優勝を決めた。
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