- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ロディック敗れる、フェデラーは4回戦進出◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会6日目の5日、男子シングルス3回戦が行なわれ、第5シードのA・ロディック(アメリカ)が同胞のJ・アイズナー(アメリカ)に敗れる波乱が起きた。一方、第1シードのR・フェデラー(スイス)や第4シードのN・ジョコビッチ(セルビア)ら、その他の上位陣は4回戦進出を決めている。

アメリカ勢同士の対戦となったセンターコート第3試合、2メートルを超える長身で知られるアイズナーが、2003年の今大会覇者であるロディックを7-6 (7-3), 6-3, 3-6, 5-7, 7-6 (7-5)とフルセットの接戦で破る、大番狂わせが起きた。

世界ランク55位のアイズナーは、この試合だけで38本ものサービスエースを決め、同5位のロディックから金星を上げると共に、自身初となるグランドスラムでの4回戦進出を決めた。

一方、まさかの敗戦を喫し大会を去ることとなったロディックは「本当に辛いよ。自信を持ってこの大会に臨んでいただけに、どうすればいいか分からないね。自分が思っていたより早く去らなきゃいけないなんて。」と失望を隠さなかった。

今大会の男子シングルスでは、上位16シード全員が3回戦まで勝ち残っており、第5シードであるロディックの敗戦は、今大会で初の番狂わせとなった。

また、この日の試合でロディックはアイズナーよりも良いプレーをしていたことを数字が物語っている。ロディックはアイズナーの1度に対し、2度のブレークに成功しているほか、凡ミスもアイズナーの52本に対し20本しか犯していない。また試合を通しての獲得ポイントでは、ロディックの162に対し、アイズナーは155とロディックが勝っている。しかし、試合に勝利したのはアイズナーであった。

試合後の会見でロディックは「彼のプレースタイルに対しコントロールできないことが沢山あるのさ。前にも言ったけど、あの長身から繰り出されるサーブは誰も教えることが出来ない。何とかしようとしたけど、それが出来る日もあるし、出来ない日もあるのさ。」と試合を振り返った。

2001年の今大会チャンピオンであるL・ヒューイット(オーストラリア)と対戦したフェデラーは、この新旧王者対決を4-6, 6-3, 7-5, 6-4の逆転で制し、4回戦進出を決めた。フェデラーがグランドスラムで4回戦に進出するのは、2003年のウィンブルドンから26大会連続となる。

この試合で先にブレークに成功したフェデラーは、第1セット4-2とリードして迎えた自らのサービスゲームで40-0とチャンスを掴む。しかし、そこから5ポイントを連続で失いヒューイットにブレークを許したフェデラーは、第9ゲームでも再びブレークされ、逆転で第1セットを失ってしまう。

今大会初めてセットを失ったフェデラーだったが、第2セット以降はヒューイットに1度しかブレークを許すことなく、2時間33分で勝利を収め、ヒューイットとの対戦成績を16勝7敗とした。

第3セットでは4本のブレークポイントがありながらも、チャンスが生かせなかったヒューイットは「彼が調子いい時は、どれだけのプレーをするか知っているから、どんなに小さなチャンスでも生かさなきゃいけない。それほど多くはないけどね。」とフェデラーとの対戦の難しさを語っている。

2008年の全豪オープン以来となるメジャータイトルを狙うジョコビッチは、予選から勝ち上がってきたJ・ウィッテンを6-7 (2-7), 6-3, 7-6 (7-2), 6-4で振り切り、4回戦進出を決めた。

世界ランク276位のウィッテンは、同4位のジョコビッチのサービスゲームで6度のブレークに成功したものの、逆に9度のブレークを許してしまい3時間28分で今大会から去ることとなった。

この他の試合の結果は以下の通り。

N・ダビデンコ(ロシア) (8) ○-× M・キウディネッリ(スイス), 6-4, 7-5, 7-5
F・ベルダスコ(スペイン) (10) ○-× T・ハース(ドイツ) (20), 3-6, 7-5, 7-6 (10-8), 1-6, 6-4
R・ソデルリング(スウェーデン) (12) ○-× S・クエリー(アメリカ) (22), 6-2, 7-5, 6-7 (6-8), 6-1
R・シュティエパネック(チェコ共和国) (15) ○-× P・コールシュライバー(ドイツ) (23), 4-6, 6-2, 6-3, 6-3

今大会の優勝賞金は160万ドル。

(2009年9月6日12時58分)
その他のニュース

5月11日

会場騒然の又抜きロブショット (10時52分)

36歳マレー 次週2ヵ月ぶり復帰へ (10時04分)

頭部負傷のジョコ 無事を報告 (9時03分)

【告知】大坂なおみvsカサトキナ (8時05分)

頭部にボトル直撃 ジョコ倒れこむ (7時01分)

ジョコ快勝も「スタート悪かった」 (6時01分)

5月10日

元世界26位が引退「32歳で別れ」 (22時55分)

西岡良仁 世界10位に屈し2回戦敗退 (21時33分)

【1ポイント速報】西岡vsディミトロフ (19時48分)

元世界3位ティーム 今季で引退 (19時38分)

”サヨナラ股抜きショット”披露! (17時54分)

ナダルに惜敗も敬意「光栄です」 (16時52分)

大坂 クレーの“完成形”は?参考選手明かす (14時51分)

クレー7連勝 失ゲーム2で初戦突破 (12時14分)

王者の重圧なしも「それは変えたほうがいいかも」 (11時12分)

ナダル「限界まで追い込むことができるか」 (8時28分)

大坂、自身のプレーは「キリンの赤ちゃん」 (7時26分)

大坂なおみ 世界20位破り3回戦へ (1時18分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsコスチュク (1時00分)

5月9日

ナダル 3時間激闘制し初戦突破 (23時27分)

【1ポイント速報】ナダル ローマ1回戦 (21時55分)

西岡良仁「テニスはずっと悪くない」 (21時36分)

大坂なおみ 2回戦は絶好調の世界20位 (20時50分)

ナダル 世界2位&3位不在に「悲しい」 (18時59分)

ジョコ語る ティーム引退の噂 (18時00分)

大坂なおみ 引退示唆マレーに言及 (17時00分)

引退表明後3連戦 予選突破も初戦敗退 (14時25分)

1ヵ月ぶり復帰ジョコ「休養充分」 (10時44分)

復活遂げた元世界6位 体調不良で棄権 (10時06分)

3大会連続出場ナダル「昔もなかった」 (8時30分)

大坂なおみ「次はより良いプレーを」 (7時12分)

【動画】ナダルvsベルグス 激闘のハイライト! (0時00分)

5月8日

大坂なおみ 5年ぶりの初戦突破 (23時15分)

【1ポイント速報】大坂なおみ ローマ1回戦 (21時40分)

西岡良仁 3ヵ月ぶりツアー本戦白星 (20時40分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsオフナー (20時35分)

大坂なおみ 初戦は今季2度8強の23歳 (19時04分)

ティーム今季で引退か 地元紙報道 (17時51分)

元全豪Jr王者 八百長から復帰後初白星 (16時59分)

18歳のJr世界1位が母国で躍動 (13時57分)

20歳ガウフ「五輪は最優先事項」 (11時51分)

ナダル、ローマ初戦は世界108位 (8時44分)

【動画】西岡良仁がディミトロフに敗退 (0時00分)

【動画】サヨナラ股抜きショット! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!