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デメンティエワ、ヤンコビッチが敗退◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会4日目の3日、女子シングルス2回戦が行われ、第4シードのE・デメンティエワ(ロシア)と第5シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が揃って敗退するという、波乱の1日となった。

センターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムの第1試合に登場したデメンティエワは、地元勢であるM・オーディンと対戦、第1セットを先取したものの7-5, 4-6, 3-6で逆転負けを喫した。

北京五輪の金メダリストであるデメンティエワから金星を上げたオーディンは「初めてのセンターコートでの試合で、世界ランク4位に勝ちそうだわって考えていたわ。だけどこれはほんの一部で、たくさんの事が頭の中を駆け巡っていたわ。」と試合を振り返った。

弱冠17歳のオーディンは、今年のウィンブルドンでもヤンコビッチを破る活躍を見せていたが、今回の勝利はまた特別なものになったようだ。「これはUSオープンですから、私にとってもっと意味があると思います。たくさんの観客の応援がありましたし、本当にたくさんのサポートがありました。」と喜びを語った。

一方、今大会の優勝候補と言われながら早くも大会を去ることとなったデメンティエワは「彼女はコートの中でプレーしていたし、恐れもなく攻撃してきたわ。本当に雰囲気と応援をエンジョイしていました。彼女には良い未来があるでしょう。」と伸び盛りの若手に賛辞を惜しまなかった。

世界ランク5位のヤンコビッチは、同55位のY・シュウェドワ(カザフスタン)との2回戦に臨んだが、3-6, 7-6 (7-4), 6-7 (6-8)の接戦を落とし、ここで大会を去ることとなった。シュウェドワは、世界ランク15位以上の選手から初勝利を奪った。

昨年の今大会では決勝まで進出していたヤンコビッチは、今季のグランドスラムでは4回戦以降に勝ち進んでおらず、今大会でも2回戦で姿を消すこととなった。一方のシュウェドワは、今季の全仏オープンでも3回戦に進出していた。

第1シードのD・サフィーナ(ロシア)は、1回戦に引き続き第1セットを失うもK・バロア(ドイツ)を6-7 (5-7), 6-2, 6-3の逆転で下し、3回戦に進出している。しかしこの試合でサフィーナは、38本の凡ミスと15本のダブルフォルトを犯すなど、不安定な勝ち上がりとなっている。

この日のナイトセッションに登場した第24シードのM・シャワポワは、地元勢のC・マーケイル(アメリカ)に6-2, 6-1で快勝、3回戦進出を決めている。

この他の試合の結果は以下の通り。

S・クズネツォワ(ロシア) (6) ○-× A・セバストバ(ラトビア), 6-4, 6-2
C・ウォズニアキ(デンマーク) (9) ○-× P・マーティク(クロアチア), 6-1, 6-0
N・ペトロワ(ロシア) (13) ○-× J・コイン(フランス), 6-4, 7-6 (7-3)
S・エラーニ(イタリア) ○-× P・シュニーダー(スイス) (19), 7-5, 6-2
鄭潔(中国) (21) ○-× A・コルネ(フランス), 1-6, 6-3, 6-3
A・ロディオノワ(ロシア) ○-× S・リシキ(ドイツ) (23), 6-3, 3-6, 7-5
S・シルステア(ルーマニア) (24) ○-× S・デュボワ(カナダ), 6-4, 5-7, 6-4
G・ドゥルコ(アルゼンチン) ○-× A・ボンダレンコ(ウクライナ) (30), 6-4, 6-0
K・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× S・ペリー(アメリカ), 6-1, 6-1
P・クヴィトバ(チェコ共和国) ○-× T・ガルビン(イタリア), 6-1, 6-3
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) ○-× S・ポン(中国), 2-6, 6-1, 6-4
S・ペア(イスラエル) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 6-2, 6-0

今大会の優勝賞金は160万ドル。

(2009年9月4日11時37分)
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