- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

デメンティエワ、ヤンコビッチが敗退◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会4日目の3日、女子シングルス2回戦が行われ、第4シードのE・デメンティエワ(ロシア)と第5シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)が揃って敗退するという、波乱の1日となった。

センターコートであるアーサー・アッシュ・スタジアムの第1試合に登場したデメンティエワは、地元勢であるM・オーディンと対戦、第1セットを先取したものの7-5, 4-6, 3-6で逆転負けを喫した。

北京五輪の金メダリストであるデメンティエワから金星を上げたオーディンは「初めてのセンターコートでの試合で、世界ランク4位に勝ちそうだわって考えていたわ。だけどこれはほんの一部で、たくさんの事が頭の中を駆け巡っていたわ。」と試合を振り返った。

弱冠17歳のオーディンは、今年のウィンブルドンでもヤンコビッチを破る活躍を見せていたが、今回の勝利はまた特別なものになったようだ。「これはUSオープンですから、私にとってもっと意味があると思います。たくさんの観客の応援がありましたし、本当にたくさんのサポートがありました。」と喜びを語った。

一方、今大会の優勝候補と言われながら早くも大会を去ることとなったデメンティエワは「彼女はコートの中でプレーしていたし、恐れもなく攻撃してきたわ。本当に雰囲気と応援をエンジョイしていました。彼女には良い未来があるでしょう。」と伸び盛りの若手に賛辞を惜しまなかった。

世界ランク5位のヤンコビッチは、同55位のY・シュウェドワ(カザフスタン)との2回戦に臨んだが、3-6, 7-6 (7-4), 6-7 (6-8)の接戦を落とし、ここで大会を去ることとなった。シュウェドワは、世界ランク15位以上の選手から初勝利を奪った。

昨年の今大会では決勝まで進出していたヤンコビッチは、今季のグランドスラムでは4回戦以降に勝ち進んでおらず、今大会でも2回戦で姿を消すこととなった。一方のシュウェドワは、今季の全仏オープンでも3回戦に進出していた。

第1シードのD・サフィーナ(ロシア)は、1回戦に引き続き第1セットを失うもK・バロア(ドイツ)を6-7 (5-7), 6-2, 6-3の逆転で下し、3回戦に進出している。しかしこの試合でサフィーナは、38本の凡ミスと15本のダブルフォルトを犯すなど、不安定な勝ち上がりとなっている。

この日のナイトセッションに登場した第24シードのM・シャワポワは、地元勢のC・マーケイル(アメリカ)に6-2, 6-1で快勝、3回戦進出を決めている。

この他の試合の結果は以下の通り。

S・クズネツォワ(ロシア) (6) ○-× A・セバストバ(ラトビア), 6-4, 6-2
C・ウォズニアキ(デンマーク) (9) ○-× P・マーティク(クロアチア), 6-1, 6-0
N・ペトロワ(ロシア) (13) ○-× J・コイン(フランス), 6-4, 7-6 (7-3)
S・エラーニ(イタリア) ○-× P・シュニーダー(スイス) (19), 7-5, 6-2
鄭潔(中国) (21) ○-× A・コルネ(フランス), 1-6, 6-3, 6-3
A・ロディオノワ(ロシア) ○-× S・リシキ(ドイツ) (23), 6-3, 3-6, 7-5
S・シルステア(ルーマニア) (24) ○-× S・デュボワ(カナダ), 6-4, 5-7, 6-4
G・ドゥルコ(アルゼンチン) ○-× A・ボンダレンコ(ウクライナ) (30), 6-4, 6-0
K・ボンダレンコ(ウクライナ) ○-× S・ペリー(アメリカ), 6-1, 6-1
P・クヴィトバ(チェコ共和国) ○-× T・ガルビン(イタリア), 6-1, 6-3
Y・ウィックマイヤー(ベルギー) ○-× S・ポン(中国), 2-6, 6-1, 6-4
S・ペア(イスラエル) ○-× C・スアレス・ナバロ(スペイン), 6-2, 6-0

今大会の優勝賞金は160万ドル。

(2009年9月4日11時37分)
その他のニュース

7月19日

第1シード 逆転負けで決勝進出逃す (15時53分)

快勝でツアー4度目V王手 (14時42分)

二宮真琴組が内島萌夏組を下し決勝へ (13時39分)

景山裕己/山口司紗組 35歳以上混合複V (13時02分)

弟が金星、セルンドロ兄弟 揃って4強 (11時27分)

アルカラスに次ぐ勝利数で4強 (10時14分)

坂詰姫野 逆転勝ちで4強 (8時58分)

ジャパンOP 前年王者が出場決定 (7時56分)

7月18日

坂本怜 ”侍パフォーマンス”はあり? (21時00分)

全チーム餃子貰える大会!優勝で250個! (20時50分)

世界10位 逆転勝ちで4強 (19時12分)

快勝で今季3度目の4強入り (18時06分)

二宮真琴組 ストレート勝ちで4強 (14時44分)

島袋将ら 日本勢3名が8強入り (13時29分)

初中級〜中級!男子シングルス大会開催 (13時00分)

元世界2位「自分を第一に」休養発表 (11時27分)

弟の敵討ち果たし8強 (9時04分)

フェデラー、ナダル施設を訪問 (7時27分)

7月17日

アシックス新作シューズイベント開催~GEL-CHALLENGER 15~ (16時59分)

第2シード撃破の番狂わせで8強 (15時54分)

世界10位 ツアー80度目の8強 (14時54分)

シャポバロフ 完勝で初戦突破 (13時56分)

世界1位 疲労蓄積で大会欠場 (12時58分)

内島萌夏 複で4強 (11時01分)

世界13位 2ヵ月ぶりツアー白星 (9時54分)

元世界5位が引退発表 (8時33分)

【動画】 コバチェビッチが第1シード ルブレフ撃破!勝利の瞬間! (0時00分)

【動画】 決勝進出を決めたシャポバロフのサービスエース (0時00分)

7月16日

錦織圭・シナーら 全米OP出場選手一覧 (21時14分)

大坂なおみら 全米OP出場選手一覧 (19時43分)

逆転有罪で4年間の出場停止 (18時13分)

40歳以上限定 ミックスダブルス大会 (14時15分)

40歳以上限定!男子ダブルス大会開催 (14時00分)

34歳ゴファン 若手下し復帰後初白星 (12時43分)

40歳ワウリンカ 母国で初戦敗退 (11時06分)

綿貫陽介 2週連続で初戦突破 (9時59分)

坂詰姫野が伊藤あおいに完勝 (9時12分)

大坂なおみ 2連続で全米OP出場決定 (8時17分)

錦織圭 4年ぶり全米OP出場へ (7時34分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!