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ネスター/ジモンイッチ組が連覇◇ウィンブルドン

テニスのグランドスラム大会であるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝)は大会12日目の4日、男子ダブルスの決勝が行われ、第2シードのD・ネスター(カナダ)/N・ジモンイッチ(セルビア)組が、第1シードのB・ブライアン(アメリカ)/M・ブライアン(アメリカ)組を7-6 (9-7), 6-7 (3-7), 7-6 (7-3), 6-3で下し、今大会2連覇を達成した。

見事にウィンブルドン連覇を果たしたネスターは「素晴らしい結果だ。最初に気付いたことは、僕らの名前が歴代優勝者の中にあって、飾られていることさ。僕らは2個目を手に入れたのさ。来年戻ってきて、それを目にするのは間違いなくスペシャルさ。」と喜びを語った。

ネスターとジモンイッチは、これが3度目のグランドスラム決勝となる。昨年のウィンブルドンでは優勝を果たしていたが、2008年の全仏オープン決勝では準優勝に終わっていた。

また、今回の決勝がネスター/ジモンイッチ組が、ブライアン兄弟とのグランドスラムにおける初対戦となった。「彼らと大舞台で対戦できて、倒すことが出来たなんて素晴らしいことさ。」とネスター。

通算7度のグランドスラム制覇をしているブライアン兄弟は、全てストレート勝ちで決勝まで勝ち上がってきた。この日の試合でも最初の3セットはサービスキープに成功していたが、第4セット第2ゲームでブレークを許し、ネスター/ジモンイッチ組にそのまま逃げ切られてしまった。

敗れたB・ブライアンは試合後の会見で「2年半くらいサーブをブレークされていなかったと思う。ファーストサーブが入らなかったし、彼らのリターンも良かった。何の言い訳も出来ないよ。」と語った。

さらにB・ブライアンは「試合は僅差だった。200km/h近いサーブを打ってくる相手との試合では、リターンでそんなに多くのチャンスがないんだ。まさに博打だね。今日は彼らが上だったし、彼らへの賛辞は惜しまないよ。」と勝者へ称賛を贈った。

(2009年7月5日11時37分)
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