- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

セリーナが4度目の制覇◇全豪オープン

テニスのグランドスラム大会である全豪オープン(オーストラリア/メルボルン)は大会13日目の31日、女子シングルス決勝が行われ、第2シードのS・ウィリアムズ(アメリカ)が、第3シードのD・サフィーナ(ロシア)を6-0, 6-3で下し、見事今大会4度目の優勝を果たした。

2002年、2005年、2007年に続き優勝したセリーナは、「2009年の全豪オープンは、私のキャリアの中でも最も思い出深い大会となるでしょう。このタイトルが獲れて嬉しいですし、世界ランク1位の座も手に入れました。」と喜びを語った。

また、対戦相手のサフィーナに対しては、「ディナーラは素晴らしい未来を手にするでしょう。彼女の打球はとても重く、強力でした。」とコメントした。

一方、キャリア2度目のとなるグランドスラム決勝進出を果たしながら、またしても優勝を逃したサフィーナは、「言える事はそんなにありません。1時間もコートにいませんでしたから。セリーナには祝福を贈りたい、今日の彼女は強すぎました。私はボールパーソンのようでした。」と完敗を認めた。

また、5本のダブルフォルトと21本の凡ミスを犯し、わずか59分で敗退したことについて、「決勝が短くて申し訳なく思っています。来年もここに戻ってきて、もっと良いプレーをお見せできたらと思います。」と来年も戻ってくることを約束した。

この日の試合の第1セット、サフィーナが自滅を繰り返し、わずか22分でゲームを失うことなくセリーナが先取した。サフィーナは、試合前に決勝に初めて進出した昨年の全仏オープンよりも準備が出来ていると語ったが、その気配は感じられなかった。

セリーナは、「第3ゲームから、コントロール出来ていると感じました。普段は試合序盤は自分のサービスキープに集中するのですが、彼女が開幕ゲームを落とした時、すこし自信が増しました。」と第1セットを振り返った。

第2セットに入り、第1ゲームのブレークに成功したサフィーナだったが、すぐさまセリーナにブレークバックを許した。「今大会を通じて、サーブの調子が良くなかった。今日の試合でも、サーブを起点とした攻撃が出来ませんでした。普段は私のサーブは武器です。だから、武器なしで彼女と試合するのはタフでした。」とサフィーナ。

その後もセリーナの勢いは止まらず、一気に4-1とリードを広げると、サフィーナはたまらず、フラストレーションを自分のラケットにぶつけた。

その後もサフィーナは反撃を試みたものの、それも遅く、セリーナが通算10度目のグランドスラム制覇を成し遂げた。

昨年の全仏オープンに続き、2度目の四大大会決勝に臨んだサフィーナだったが、今回は以前よりも緊張したものだったと語った。「今回はグランドスラムのタイトルだけでなく、世界ランク1位もかかった試合でした。私はこんな試合は初めてでしたが、彼女は経験がありました。彼女は経験にあふれていていました。調子は悪くなかったのですが、コートに入った瞬間、全く違う状況になってしまった。」

この日の勝利で、セリーナはグランドスラム2けた勝利という、新たなフィールドに足を踏み入れた。女子テニスの歴史上、グランドスラムで10勝以上を達成したのは、M・コート(オーストラリア)C・エバート(アメリカ)M・ナブラチロワ(アメリカ)S・グラフ(ドイツ)のみ。

そのことに対しセリーナは、「10勝はしたかった。人生は何が起こるかわからないもの。チャンスは2度と来ないかもしれない。もし今日負けたとしても、またチャンスを得たかもしれません。だけど、今日はチャンスをものに出来ました。」とコメントした。

今年最初のグランドスラムを制したセリーナは、優勝賞金130万ドルを手に入れ、生涯獲得賞金は2350万ドルを超え、全ての女性アスリートでも最高の賞金額となった。

(2009年2月1日8時58分)
その他のニュース

6月22日

世界6位 怒りで電光掲示板破壊 (11時10分)

メド 2年ぶりV王手、伝統の一戦制す (10時13分)

柴原瑛菜組 第1シード撃破し決勝進出 (9時03分)

アルカラス 5大会連続27度目の決勝へ (8時04分)

錦織圭 芝シーズンはスキップ (6時17分)

望月慎太郎 チリッチに屈し準V (2時37分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsチリッチ (1時30分)

6月21日

世界1位撃破し決勝へ 世界164位が復活 (23時26分)

大坂なおみ 1回戦は予選勝者に決定 (22時18分)

宮田萌芳/中島美夢ペアが優勝 (20時24分)

大坂なおみ撃破の世界20位が絶好調 (16時11分)

平日にシングルス大会開催! (15時06分)

世界1位 絶体絶命から勝利し4強 (12時08分)

「吐きそうになった」ズベレフ4強 (11時11分)

ウィンブルドンで英選手が4シード (9時13分)

アルカラス 16連勝で4強 (8時12分)

6月20日

柴原瑛菜組 ストレート勝ちで4強 (22時29分)

望月慎太郎 完勝で3度目Vに王手 (21時14分)

メド4強、技ありショットで観客沸かす (20時39分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsスミス (20時03分)

山口花音と吉本菜月が4強 (19時21分)

予選勝者が世界2位破る番狂わせ (16時02分)

ズベレフ 逆転勝ちで8強 (14時47分)

元世界2位 現役引退を表明 (12時36分)

アルカラス 3時間23分死闘制し8強 (12時11分)

世界1位に逆転勝ち「今回は特別」 (9時50分)

王者シナー まさかの2回戦敗退 (8時51分)

錦織圭 不倫報道を謝罪「深く反省」 (7時51分)

【動画】怒りで電光掲示板破壊!実際のシーン (0時00分)

6月19日

木下晴結ら 日本勢6名が8強 (23時19分)

望月慎太郎 完勝で4強 (22時36分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsファリア (21時38分)

大坂ら 全米OP覇者3名出場決定 (21時29分)

錦織圭らに次ぐ快挙、メド400勝達成 (17時13分)

大坂なおみに主催者推薦 (15時44分)

世界1位 まさかの順延理由に呆れ顔 (12時05分)

観客席にラケット投げ入れ警告 (10時49分)

大坂なおみに続き世界3位も撃破 (9時28分)

看板落下し観客搬送、会場悲鳴 (8時14分)

野口紗枝ら 日本勢13名が初戦突破 (6時38分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!