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USオープンテニス大会第7日目の31日、女子シングルス4回戦が行われ、第2シードのJ・ヤンコビッチ(セルビア)は、第21シードのC・ウォズニアキ(デンマーク)を3-6, 6-2, 6-1の逆転で下し、ベスト8に進出した。
先週のニューヘイブンの大会で、キャリア通算2勝目のタイトルを獲得し、勢いに乗っていた18歳のウォズニアキは、第2シードであるヤンコビッチから第1セットを先取するも、その後の2セットを立て続けに取られ、4回戦敗退となった。
両者は、今年のウィンブルドン3回戦でも対戦しており、その時もウォズニアキが第1セットを先取から、ヤンコビッチが逆転で勝利を収めていた。
逆転でベスト8入りを決めたヤンコビッチは、「第1セットの彼女(ウォズニアキ)のプレーはとても堅実で、全くエラーをしなかった。そして、私は自分のリズムを見つけられなかった。自分のリズムを取り戻して、正しくプレーするために、何かを変える必要があって、それが出来た。第2セットと第3セットでは、流れに身を任せただけ、こういう形で勝てて嬉しい。」とコメント。
3年連続での準々決勝進出を果たしたヤンコビッチは、ベスト4入りをかけてS・バンマー(オーストリア)と対戦する。第29シードのバンマーは、第12シードのM・バルトリ(フランス)を7-6 (7-3), 0-6, 6-4で下し、初のグランドスラム大会ベスト8進出を果たした。
この他、第5シードで北京五輪の金メダリストであるE・デメンティエワ(ロシア)は、N・リー(中国)を6-4, 6-1で下し、2年振りの準々決勝進出を決めた。2004年の準優勝者であるデメンティエワは、4強入りを懸けて、第15シードのP・シュニーダー(スイス)と対戦する。シュニーダーは、第28シードのK・シュレボトニック(スロベニア)から4-6, 6-3, 6-3の逆転勝利を挙げ、1998年以来の準々決勝進出を決めている。
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