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ウィンブルドン大会最終日の6日、ミックスダブルス決勝が行われ、ノーシードから勝ち上がってきたB・ブライアン(アメリカ)/S・ストザー(オーストラリア)組が、第1シードのM・ブライアン(アメリカ)/K・シュレボトニック(スロベニア)組を7-5, 6-4で下し、優勝した。
勝利したブライアン/ストザー組はノーシードとしてのエントリーであったが、これはストザーのランキングによるもので、ストザーのダブルス世界ランクは47位であった。2006年には、ダブルスで世界ランク1位を記録したストザーであったが、昨年の後半のシーズンをウィルス性疾患により棒に振っていた。
ブライアン/ストザー組は、優勝まで5組のシードペアを下しており、決勝では第1シードをストレートで下すなど、尻上がりに調子を上げてきていた。また、ストザーはL・レイモンド(アメリカ)とのペアで女子ダブルスの決勝にも進出していたが、こちらは準優勝に終わっている。
一方で準優勝に終わった、ブライアン/シュレボトニック組は準々決勝でK・ウリエット(ジンバブエ)/杉山愛(日本)組に1セットを落としただけと、決勝まで順調に駒を進めてきただけに、残念な結果に終わった。
決勝でお互いに対戦したブライアン兄弟は、男子世界ランク1位のダブルスペアとしても知られており、2人合わせて7つ目となるミックスダブルスのグランドスラムタイトルを手に入れた。
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