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女子テニスツアーの下部大会である東京有明国際女子オープンI(賞金総額1万ドル、ハード)は、大会4日目の13日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードのクルム伊達公子(日本)は、S・リュウ(中国)を6-2, 7-6 (7-3)で下し、準決勝に進出した。
今大会はクルム伊達にとって、今年4月の復帰から4戦目となり、ベスト4入りは復帰初戦のカンガルーカップ以来となる。クルム伊達は準決勝で、第8シードの黒田祐加(日本)を7-6 (13-11), 6-1で下したW・スー(台湾)と対戦する。
もう一方の準決勝は、古賀愛(日本)に6-3, 6-2で勝利した秋田史帆(日本)と、第2シードのY・ジャオ(中国)を6-3, 6-4で下した岡あゆみ(日本)が対戦する。
またこの日は、ダブルス準々決勝も行われ、第4シードのクルム伊達/高岸知代(日本)組は、萩本愛里(日本)/大西香(日本)組を7-6 (7-4), 6-2で下し準決勝進出、クルム伊達は単複そろってのベスト4進出となった。
この他の日本勢では、加藤茉弥(日本)/宮村美紀(日本)組が新井麻葵(日本)/越野由梨奈(日本)組を6-3, 3-6, [10-5]で、黒田祐加/清水咲子(日本)組がS・リュウ/前川綾香(日本)組を6-2, 6-3で、それぞれ下しベスト4に進出した。一方、栗田菜津子/関根慧(日本)組は第2シードの中国ペアに敗れた。
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