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(オーストラリア、メルボルン)
元世界ランク8位で、ウィンブルドンとUSオープンで準優勝したことがあるM・フィリプーシス(オーストラリア)が、膝の手術を行うために1月の全豪オープンを欠場することを明らかにした。
31歳のフィリプーシスは、全豪オープンのワイルドカードをかけたプレーオフを火曜日に棄権し、すぐに痛めている右ひざの軟骨の手術の予定を入れた。「今年の夏の時点では、オーストラリアでプレーしていたいと思っていたから、ガッカリしているよ。膝は治るといわれている。だから、僕の決断はすぐにでも手術をして、なるだけ早くコートに戻ってくるためにトレーニングするということだった。」
フィリプーシスは過去にも膝の手術を行っており、最近では今年1月に行ったばかり。しかし、その回復状況は芳しくなく、2007年シーズンを丸々棒に振っており、来年の全豪での復活に望みを託していたところだった。
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