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2007年テニス20大ニュース(17)◇グラス&クレーコートの戦い

半面がグラス(芝)でもう半面がクレー(土)のテニスコート。スペイン、マヨルカ島に用意された夢のような舞台で5月2日にエキシビション・マッチが行われ、それぞれのサーフェスに王者として君臨するR・フェデラー(スイス)R・ナダル(スペイン)が激突した。

球足が速くサーブ&ボレーヤー向きのグラスコートと、球足が遅くストローカー向きのクレーコートが合わさったこのコートを作るのにかかった日数は19日。総工費は163万ドル(約1億9千万円)にも上った。試合当日は満員の7千人の観客が世紀の試合に酔いしれた。


この試合に臨む時点で、ナダルは全仏オープン2連覇を含むクレーコート72連勝で、フェデラーはウィンブルドン4連覇を含むグラスコート48連勝と、両者が得意とするコートで連勝記録を伸ばしていた。両極端の特性を持つコートで戦うために、コートチェンジのたびにサーフェスに合わせてシューズも履き替えるという慌しい展開を強いられ、7-5, 4-6, 7-6(12-10)でナダルに軍配が上がった。この結果は、後に行われた全仏オープンとウィンブルドンの決勝戦での対決の行方を表していたかもしれない。


ナダルはセットカウント3-1でフェデラーを退けて全仏オープン3連覇を達成。フェデラーはナダルにフルセットで辛勝し、B・ボルグ(スウェーデン)以来のウィンブルドン5連覇を成し遂げた。両者はそれぞれ不得手とするコートで成長してはいるものの、その差が埋まってきていることを示していた。(この後、フェデラーはマスターズ・カップ準決勝(ハードコート)でナダルに再び勝利し、対戦成績を年始の3勝7敗から6勝8敗にしている。)

来季もこの対戦が行われるかは分からないが、フェデラーが「僕らは、緊張感の張り詰めたハードな試合に慣れているから、こういう半分芝で、半分クレーというコートでプレーするのは楽しいよ。」と語ったように、テニス異種格闘戦のような試合もたまにはいいかもしれない。

(2007年11月30日10時52分)
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