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(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)
カントリーワイド・クラシック(賞金総額52万5千ドル、ハードコート)は土曜日に準決勝を行い、第1シードのJ・ブレーク(アメリカ)が第7シードのリー・ヒュンタク(韓国)を6-3, 4-6, 6-3で下し、見事決勝に駒を進めた。
現在世界ランキング9位のブレークは日曜日の決勝で今季2勝目、ツアー通算10勝目を目指す。ブレークは今季、1月のシドニーの大会で優勝している。
準決勝は異常な暑さの中で行われたが、ブレークが10本のサービスエースを決め、2時間弱のフルセットの試合をものにした。
リーは今季初の準決勝進出で、金曜日には第3シードのM・サフィン(ロシア)を倒していた。
日曜日の決勝でブレークは、N・キーファー(ドイツ)かR・シュティエパネック(チェコ共和国)の勝者と対戦する。
2004年の今大会で準優勝しているキーファーは2006年の後半、手首の怪我でツアーを離れていた。決勝では2005年10月のモスクワの大会以来の優勝を目指す。
30歳のキーファーはシュティエパネックとのこれまでの対戦成績を3勝1敗としており、一歩リードしている。他方シュティエパネックは今回が今季初のツアー準決勝進出。
今大会の優勝賞金は7万3千ドル。
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