島袋将全仏OP予選1回戦で敗退

予選1回戦で敗れた島袋将

画像提供： tennis365.net

テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２０日、男子シングルス予選１回戦が行われ、世界ランク２２３位の島袋将は同２４１位のＦ・ミソリック（オーストリア）に3-6, 2-6のストレートで敗れ、予選２回戦進出とはならなかった。

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予選は２０日～２４日の５日間で行われ、３試合に勝利すると２６日に開幕する本戦に出場することができる。

全仏オープン初出場となった島袋はこの日の第１セット、第４ゲームで先にブレークを許す。その後は第７・第９ゲームで２度ずつブレークバックのチャンスを掴むも活かせず、先行される。

続く第２セット、ファーストサービスが入ったときのポイント獲得率が５８パーセントに留まった島袋は第４ゲームから５ゲーム連取を許し、１時間２３分で力尽きた。

勝利したミソリッチは予選２回戦で予選第１シードのＣ・ガリン（チリ）と世界ランク１５８位のＵ・ブランシェット（フランス）のどちらかと対戦する。

なお、今大会の予選には島袋のほかに男子では望月慎太郎と内山靖崇、女子では内島萌夏、本玉真唯、齋藤咲良、坂詰姫野の日本勢７選手が出場。望月と齋藤は予選２回戦進出を決めている。