女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は19日、ダブルス決勝が行われ、
S・エラーニ(イタリア)/
J・パオリーニ(イタリア)組が第3シードの
C・ガウフ(アメリカ)/ E・ルートリフ(オーストラリア)組を6-3, 4-6, [10-8]のフルセットで破り、優勝を果たした。
>>【動画】ズベレフ優勝の瞬間、マッチポイントハイライト<<>>ジョコビッチ、マレーらゴーネット・ジュネーブOP組合せ<<今大会、エラーニ/ パオリーニのイタリアペアは1回戦で第2シードのE・ペレス(オーストラリア)/ N・メリチャーマルティネス(アメリカ)組を下すと、2回戦でA・アバニャート(イタリア)/ A・サンテデスキ(イタリア)組、準々決勝で第6シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)/ L・キチェノック(ウクライナ)組、準決勝で第8シードの
C・ドールハイド(アメリカ)/ D・クラウチェク(アメリカ)組を撃破した。
決勝戦、3度のブレークチャンスをいずれも決め切り第1セットを先取したイタリアペアだったが、第2セットでは2度のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。
それでも10ポイント制のマッチタイブレークではエラーニ、パオリーニともにファーストサービスの入る確率で100パーセントを記録。1時間28分で熱戦を制した。
女子テニス協会のWTA公式サイトにはエラーニとパオリーニのコメントが掲載されている。
エラーニ:「ここで勝てるなんてクレイジーなこと。優勝なんて信じられないわ。本当にうれしいし、誇りに思う」
パオリーニ:「ここで勝てたことは夢のよう。これ以上の喜びはないわ」
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