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(オーストラリア、シドニー)
元王者のL・ヒューイット(オーストラリア)が、先日までR・フェデラー(スイス)のコーチを務めていた同胞のT・ローチ(オーストラリア)とタッグを組んで、再び世界1位の座を目指すことが明らかとなった。
現在世界ランク21位のヒューイットは、1月にロジャー・ラシードを解雇してからコーチをつけずにプレーしてきたが、このたび10代からデビスカップを通して指導を受けたことがあるローチに正式にオファーを出し、師事することになった。
ヒューイットは、「新しい関係を作っていくことを楽しみにしている。我々は2人とも、王者になるために何をしなくてはならないかを知っている。彼(ローチ)は前向きな人さ。世界で最高のコーチの1人だよ。10代で初めて会った時から、彼は僕に世界トップに立つための土台を築いてきてくれた。」とコメント。
現在62歳のローチは、これまでI・レンドル(アメリカ)やP・ラフター(オーストラリア)らを世界1位にしたこともあり、5月までは現王者のフェデラーのコーチを2年半務めてきた。
「ベストな状態に戻すのが目標。そして、世界1位も狙えると思う。グランドスラムで優勝できるチャンスがないと思ったら、コーチを引き受けないよ。」とローチは語っている。
2001年にUSオープンを制し、2002年にはウィンブルドンで優勝し、史上最年少で年間ランキング1位に輝いた経歴を持つヒューイットは再び頂点に立てるか。ローチの手腕に注目が集まる。
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