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(イギリス、ウィンブルドン)
ウィンブルドン最終日、ジュニア女子ダブルス決勝で、土居美咲(日本)&奈良くるみ(日本)組はU・ラドワンスカ(ポーランド)(ポーランド)&A・パブリュチェンコワ(ロシア)(ロシア)組と対戦し、4-6, 6-2, (7-10)の接戦の末に敗れ、準優勝となった。
二人は1993年に準優勝した望月寛子、吉田友佳(日本)組以来、日本勢14年ぶりの決勝進出だった。
第1セットを奪われた後、第2セットでは土居・奈良組が先にブレークを決め、要所をしっかり押さえるプレーで1セットオールへ。天王山のタイブレークでは、7回サービスキープが続いた後、ラドワンスカ組が2度連続でミニブレークを奪い6-3と、サービング・フォー・チャンピオンシップを迎えた。それでも土居・奈良組は諦めず反撃に出るなど善戦したが、最後は2度目のマッチポイントで勝利を譲る結果となった。
勝ったラドワンスカはこの日シングルスでも優勝しており、1996年のA・モレスモ(フランス)以来となる同年のジュニア女子シングルスとダブルスのダブル優勝を遂げた。
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