150年で初 片手バックの選手不在に

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(左から)チチパスとフェデラー
画像提供:ゲッティイメージズ

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間7日(現地6日)、男子シングルス4回戦が行われ、世界ランク53位のS・チチパス(ギリシャ)は第8シードのB・シェルトン(アメリカ)に2-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。これにより、1877年から続いてきた片手バックハンドの選手が四大大会で準決勝に進出する記録が、2026年に初めて途切れることとなった。

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28歳のチチパスは同大会9年連続9度目の出場。最高成績は2度の3回戦進出となっていたが、今大会は1回戦で第10シードのA・フィス(フランス)、2回戦で予選勝者で世界ランク139位のL・ハリス(南アフリカ)、3回戦で第18シードのJ・レヘチカ(チェコ)を下し、初の16強入りを果たした。

しかし、23歳で世界ランク9位のシェルトンとの顔合わせとなった4回戦、チチパスはリターンゲームでチャンスを作れず、自身は4度のブレークを許し、わずか1時間52分で力尽きた。

男子プロテニス協会のATPによると、チチパスの敗退により、1877年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)第1回大会から約150年にわたって続いてきた記録が今回初めて途切れることとなった。

これまで四大大会の男子シングルスでは、毎年少なくとも1人の片手バックハンドを使用する選手が準決勝に進出していたが、2026年は全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)、ウィンブルドン、全米オープンのいずれでも準決勝進出者が出なかった。


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(2026年9月7日12時07分)
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