男子テニスのルネサンス国際オープンテニス 2025(日本/福島、ハード、ITF)は27日、シングルス準決勝と決勝が行われ、第1シードの白石光がダブルヘッダーを制し優勝を飾った。
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同大会は錦織圭、島袋将らの指導歴を持つ岩渕聡が、次世代の男子たちの世界への道筋を作るべく、トーナメントディレクターとして昨年立ち上げた大会。東北で開催される唯一の男子国際大会となっている。
今大会は25日に準決勝が雨により途中で順延となると、26日も雨で試合は行えず順延に。27日に準決勝と決勝がダブルヘッダーで行われることとなった。
そしてこの日、第1シードとして今大会に出場した白石が、準決勝でB・シック(アメリカ)を6-3, 6-3のストレートで下し決勝に進出。休憩を挟んで行われた決勝では第6シードの楠原悠介を6-3, 6-4のストレートで破り優勝を飾った。
白石がITF大会でタイトルを獲得するのは今季2度目。キャリアでは6度目の優勝となった。
なお、25日に行われたダブルス決勝では第2シードの市川泰誠/ 末岡大和ペアが第3シードの中川舜祐/ 高畑里玖ペアを6-4, 6-3のストレートで下し優勝を飾っている。
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