引退から2ヵ月、第2子妊娠を発表

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クヴィトバ(全米OP)
画像提供:ゲッティイメージズ

今年8月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を最後に現役を引退した女子テニスで元世界ランク2位のP・クヴィトバ(チェコ)が23日、自身のインスタグラムを更新し、第2子を授かったことを発表した。

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現在35歳のクヴィトバは2011年、2014年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で優勝、2019年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では準優勝を飾っており、ツアー優勝は31度を誇る。

昨年7月に男児を出産し、今季からツアーに復帰したクヴィトバは、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)で復帰後初白星を挙げたが、その後は思うような結果が残せず、8月の全米オープンの1回戦でD・パリー(フランス)に敗れたのを最後に現役を引退した。

そのクヴィトバは今月23日に自身のインスタグラムを更新し、「私たちの小さな男の子が、もうすぐお兄ちゃんになります」と投稿。夫である元男子テニスのJ・ヴァネク(チェコ)との間に第2子を授かったことを発表した。

ツアー仲間からの信頼も厚いクヴィトバは、フェアプレー精神を称える『カレン・クランツケ・スポーツマンシップ・アワード』を通算8度受賞しており、今回の投稿にも多くの選手仲間から祝福の声が寄せられている。

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(2025年10月24日15時10分)
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