テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、車いす部門の男子シングルス準決勝が行われ、第1シードの小田凱人が第4シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-5, 6-1のストレートで下し2年ぶり2度目の決勝進出を果たすとともに、四大大会で2大会連続6度目の優勝に王手をかけた。
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19歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは4年連続4度目。2023年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク18位のB・バートラム(イギリス)、準々決勝で同8位のR・スパーガレン(オランダ)を下し準決勝に駒を進めた。
31歳で世界ランク4位のフェルナンデスとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、小田は第5ゲームで先にブレークを許し追いかける展開となるも、相手のサービング・フォー・ザ・セットとなった第10ゲームでブレークバックに成功。さらに小田は第12ゲームでもブレークを奪い先行する。
続く第2セット、小田は第1ゲームでブレークを奪われたものの、第2ゲームから一気に6ゲーム連取に成功し、決勝進出を果たした。
小田はこれで3連覇を達成した先月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)に続き、四大大会で2大会連続6度目の優勝に王手をかけた。
勝利した小田は決勝で第2シードのA・ヒューエット(イギリス)と第3シードのM・M・デ ラ プエンテ(スペイン)の勝者と対戦する。
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