テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、車いす部門の男子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの小田凱人が世界ランク8位のR・スパーガレン(オランダ)を6-1, 6-4のストレートで下し、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。
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両者は過去6度対戦しており、小田の6戦全勝。直近の対戦は昨年6月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で、このときも小田が勝利している。
19歳で世界ランク1位の小田が同大会に出場するのは4年連続4度目。2023年には優勝を飾っている。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク18位のB・バートラム(イギリス)を下し準々決勝に駒を進めた。
一方、26歳のスパーガレンは1回戦で世界ランク10位の三木拓也を下しての勝ち上がり。
この試合の勝者は準決勝で第4シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)と世界ランク5位のG・リード(イギリス)の勝者と対戦する。
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