テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、ジュニア部門の女子シングルス2回戦が行われ、予選勝者でジュニア世界ランク72位の沢代榎音が同36位のN・トルネール・センサーノ(スペイン)を6-2, 7-6 (7-3)のストレートで破り3回戦進出を果たした。
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16歳の沢代は同大会初出場。予選2試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦ではワイルドカード(主催者推薦)で出場したジュニア世界ランク66位のB・ブラック(イギリス)を下し2回戦に駒を進めた。
17歳のトルネール・センサーノとの顔合わせとなった2回戦、沢代はサービスキープに苦戦し相手に5度のブレークを許すも、リターンゲームでは7度のブレークに成功。試合を通じて26本のウィナーを決めると、最後はタイブレークを制して1時間32分で3回戦進出を果たした。
勝利した沢代は3回戦で第5シードのT・コストビッチ(セルビア)と対戦する。コストビッチは2回戦でジュニア世界ランク52位のワン・ユハン(中国)を下しての勝ち上がり。
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