テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、ジュニア部門の女子シングルス1回戦が行われ、予選勝者でジュニア世界ランク73位の沢代榎音がワイルドカード(主催者推薦)で出場した同67位のB・ブラック(イギリス)を2-6, 6-4, 6-2の逆転で下し初戦突破を果たすとともに、同大会で初白星を飾った。
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16歳の沢代が同大会に出場するのは今回が初。予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たした。
17歳のブラックとの顔合わせとなった1回戦、沢代は2度のブレークを許して第1セットを先行されるも、第2、3セットでは7度のブレークに成功。迎えたマッチポイントで沢代は、ブラックから53本目のアンフォーストエラーを引き出して勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。
勝利した沢代は2回戦でジュニア世界ランク38位のN・トルネール・センサーノ(スペイン)と対戦する。トルネール・センサーノは1回戦で第11シードのJ・ヴァンドロム(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
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