テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、男子シングルス4回戦が行われ、第6シードのN・ジョコビッチ(セルビア)(セルビア)が第11シードのA・デ ミノー(オーストラリア)(オーストラリア)を1-6, 6-4, 6-4, 6-4の逆転で下し、5年連続16度目のベスト8進出を果たした。
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両者の対戦成績は、不戦勝を含めるとジョコビッチから3勝1敗となっている。
38歳で世界ランク6位のジョコビッチが同大会に出場するのは5年連続20度目。過去7度の優勝を誇っている。今大会は1回戦で同41位のA・ミュレール(フランス)、2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同154位のD・エヴァンス(イギリス)、そして3回戦では同49位のM・キツマノビッチ(セルビア)に6-3, 6-0, 6-4のストレートで快勝し、5年連続17度目のベスト16進出を果たすとともに、同大会でR・フェデラー(スイス)に次ぎ史上2人目となるマッチ100勝の偉業を達成した。
一方、26歳で世界ランク11位のデ ミノーは同大会5年連続7度目の出場。昨年は自己ベストとなるベスト8に進出したものの、負傷によりジョコビッチとの準々決勝を試合前に棄権した。今大会は3回戦で予選勝者で同192位のA・ホルムグレン(デンマーク)をストレートで下しての勝ち上がり。
なお、この試合の勝者は準々決勝で第22シードのF・コボッリ(イタリア)と世界ランク83位のM・チリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。
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