王座女子 決勝は筑波大と関西大

大学テニスの日本一を決める全日本大学対抗テニス王座決定試合（東京/有明テニスの森公園、ハード）は３日に女子準決勝が行われ、第２シードの筑波大学と第３シードの関西大学が決勝進出を決めた。

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同大会は地域リーグを勝ち抜いた男女各１０校が集い、トーナメント方式で開催。男子はダブルス３試合とシングルス６試合で、女子はダブルス２試合とシングルス３試合で争われる。

昨年の女子決勝は第１シードの筑波大学が第２シードの亜細亜大学を計3-2で破り、４年ぶり２度目の優勝を飾っている。

３日に行われた準決勝、昨年覇者の筑波大学は第６シードの甲南大学を計３勝０敗で退け、大会連覇に王手をかけた。一方の関西大学は第１シードの早稲田大学を計３勝２敗で破り、5年ぶり２度目の決勝進出を果たした。

２年連続３度目の優勝を狙う筑波大学と、初優勝を目指す関西大学による女子決勝は４日に行われる。

【女子準決勝の試合結果】
[1]早稲田大学 2-3 [3]関西大学
D1：齋藤優寧/ 平田葵 1-6, 5-7 山口花音/ 山本未来
D2：金子さら紗/ 田邑来未 6-2, 6-4 中西夢乃/ 中川桃
S1：宮田萌芳 3-6, 6-2, 0-6 山口花音
S2：齋藤優寧 6-2, 5-7, 4-6 髙山揺
S3：金子さら紗 6-3, 6-4 田中伶奈

[2]筑波大学 3-0 [6]甲南大学
D1：毛呂彩音/ 吉本菜月 6-0, 6-1川上幸夏/ 井上美月
D2：西尾萌々子/ 吉田琴美 6-4, 6-2 中山桜/ 弘原海結子
S1：吉本菜月 [打ち切り] 中山桜
S2：櫻田しずか 6-7(3-7), 6-3, [打ち切り] 奥村歩の美
S3：西尾萌々子 6-3, 6-1 弘原海結子


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