男子テニスの９月９日付ATP世界ランキングが更新され、チャレンジャー大会で２週連続となる８強入りを果たした錦織圭は前回から順位を１７上げて２０５位に浮上した。
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３４歳で元世界ランク４位の錦織は前々週のコモ・チャレンジャー（イタリア/コモ、クレー、ATPチャレンジャー）と前週のＡＯＮオープン・チャレンジャー（イタリア/ジェノバ、クレー、ATPチャレンジャー）でベスト８に進出。
今回のランキング更新ではこの２大会で獲得したポイントが反映され錦織には２８ポイントが加算された。その結果、順位を１７上げ世界ランク２０５位に浮上した。
その他の日本勢では西岡良仁が世界ランク５４位で日本勢トップを維持。前週のロード・トゥ・ザ・ロレックス・上海・マスターズ（中国/上海、ハード、ATPチャレンジャー）で優勝を果たした島袋将は順位を４３上げ世界ランク１９６位となった。
なお、日本勢のうち西岡、ダニエル太郎、望月慎太郎、錦織、綿貫陽介の５名は今後、１４日と１５日に日本・有明で行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップワールドグループ１部「日本vsコロンビア」に日本代表として臨む。
９月９日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、（）内は前回のポイント
■５４位[ ↓1 ]…西岡良仁
974ポイント（974ポイント）
■９２位[ ↓4 ]…ダニエル太郎
614ポイント（639ポイント）
■１４６位[ ↑7 ]…望月慎太郎
395ポイント（387ポイント）
■１６１位[ ↑36 ]…内山靖崇
370ポイント（304ポイント）
■１９６位[ ↑43 ]…島袋将
305ポイント（240ポイント）
■２０５位[ ↑17 ]…錦織圭
288ポイント（260ポイント）
■２５４位[ ↓6 ]…清水悠太
222ポイント (230ポイント)
■２８４位[ ↑18 ]…野口莉央
187ポイント（175ポイント）
■３００位[ ↑1 ]…トゥロター・ジェームズ
175ポイント（175ポイント）
■３３８位[ ↓71 ]…綿貫陽介
149ポイント（212ポイント）
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