綿貫、内田がマイアミ予選出場

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綿貫陽介、内田海智(左から)
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20日から予選が始まる男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は19日に予選のドローを発表し、日本勢では世界ランク123位の綿貫陽介と同159位の内田海智が同大会に初めて出場する。

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綿貫は前週行われたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)で、ATPマスターズ1000に初出場を果たすも予選1回戦で18歳のシャン・ジュンチェン(中国)にストレート負けを喫した。一方の内田は今大会がATPマスターズ1000初挑戦となる。

2試合を勝ち抜くと本戦出場権が得られるこの予選。予選第19シードの綿貫は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク943位のA・ブロックス(ベルギー)と対戦する。ブロックスは現在17歳でジュニア世界ランク3位、今年1月の全豪オープン・ジュニア(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でシングルス優勝、ダブルス準優勝を飾っている。

内田は1回戦で予選第9シードで同82位のC・ガリン(チリ)との組み合わせ。元17位のガリンは前週のBNPパリバ・オープンで予選を勝ち抜くと、2回戦で第29シードの西岡良仁、3回戦で第3シードのC・ルード(ノルウェー)を破って16強入りを果たしている。

22日に開幕する本戦には世界ランク34位の西岡と、ワイルドカードで同97位のダニエル太郎が出場予定。




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(2023年3月20日17時54分)
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