ナダル 負傷の近況を報告

男子テニスで世界ランク２位のＲ・ナダル（スペイン）は２７日にツイッターを更新。全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム）の３回戦で負傷した左股関節について進捗を報告した。

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昨年王者として出場した３６歳のナダルは今大会、１回戦で同３８位のＪ・ドレイパー（イギリス）を7-5, 2-6, 6-4, 6-1で下し初戦を突破。しかし、２回戦では過去１度対戦し勝利しているＭ・マクドナルド（アメリカ）に4-6, 4-6, 5-7のストレートで敗れ、３回戦進出を逃した。

ナダルはこの試合の第２セット、左股関節付近を痛めメディカルタイムアウトを要求。治療を行うも第３セットではサーブスピードも上がらずネット際のボールも満足に追うことができず敗れた。

その数日後、ナダルは全治６週間から８週間の怪我だったことを報告。今回、より精密な検査を行ったことを報告し次のようにつづっている。

「今日、バルセロナのテクノン・テニスクリニックで、いくつかのテストを受けてきた。メルボルンの結果を確認したが、離脱期間は変わらないと思う。今後、治療が行われ、３週間後には新たな検査を行い、進捗を確認するだろう」

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