男子テニスで世界ランク４６位のＲ・フェデラー（スイス）は２１日、モータースポーツの最高峰Ｆ１の第６戦スペイン・グランプリを訪れ、過去７度ワールドチャンピオンに輝いているルイス・ハミルトンを激励した。

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フェデラーはスペイン・グランプリの予選を観戦し、ハミルトン、ジョージ・ラッセルが所属するメルセデス-AMG・ペトロナス Ｆ１チームのピットを訪れ、両ドライバーとチーム代表のトト・ヴォルフらと交流を図った。

フェデラーはその様子を自身のTwitterに投稿し、「速さを求めていた。明日も頑張って」とつづった。

昨年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）準々決勝でＨ・フルカチュ（ポーランド）に敗れた後、８月に３度目の膝の手術を行い、ツアーを離脱している元世界ランク１位のフェデラー。

９月２３日から開幕するレーバーカップでの復帰を目標とし、１０月２４日から開催されるスイス・インドア・バーゼル（スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500）への出場を先月SNSで明かした。

またフェデラーの代理人を務めるトニー・ゴシック氏によると、２０２３年のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）出場を目指している。

I had a need for speed 🏎💨 Good Luck tomorrow @LewisHamilton @GeorgeRussell63 @MercedesAMGF1 pic.twitter.com/EZLcjmewoK

— Roger Federer (@rogerfederer) May 21, 2022