男子テニスのベンガルール・オープン(インド/ベンガルール、ハード、ATPチャレンジャー)は3月1日、シングルス準決勝が行われ、第7シードの
望月慎太郎が世界ランク207位の
J・マッケイブ(オーストラリア)を6-1, 3-6, 6-4のフルセットの接戦の末に下し決勝進出を果たすとともに、チャレンジャー大会では今季2度目のタイトル獲得に王手をかけた。
>>チチパスらドバイ選手権組合せ<<>>アビエルト・メキシカーノ・テルセル・HSBC組合せ<<>> ATXオープン組合せ<<21歳で世界ランク167位の望月は1月のBNCテニスオープン(ニューカレドニア/ヌメア、ハード、ATPチャレンジャー)で約1年9ヵ月ぶり2度目のチャレンジャー大会制覇を達成。
今大会は1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク446位のR・ラマナサン(インド)、2回戦で同273位のJ・クラーク(イギリス)、準々決勝で402位のH・バートン(チェコ)を下して4強に駒を進めた。
一方、マッケイブは準々決勝で世界ランク208位のN・メヒア(コロンビア)を破り、ベスト4進出を果たしている。
準決勝の第1セット、望月は第2ゲームでブレークポイントを握られるもこれを凌ぎキープに成功。するとその後望月は3度のブレークを奪い、一気に6ゲームを連取して先行する。
続く第2セット、望月は第5ゲームで0-40のピンチを迎えるが、これをすべてセーブ。しかし第7ゲームと第9ゲームではダブルフォルトを犯すなどして2度のブレークを許し、このセットを取り返される。
そして迎えたファイナルセット、望月は1度ブレークを許すも自身は2度のブレークに成功。リードを守り切った望月が勝利を収め、決勝へ駒を進めた。
勝利した望月は決勝で第3シードの
B・ホルト(アメリカ)とラッキールーザーで出場している世界ランク110位の
B・ハリス(イギリス)のどちらかと対戦する。
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