男子テニスのIEB+アルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、クレー、ATP250)は日本時間14日(現地13日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク99位の
J・フォンセカ(ブラジル)がラッキールーザーで本戦入りした同115位の
F・コリア(アルゼンチン)を2-6, 6-4, 6-2の逆転で下し、初出場でベスト8進出を果たした。フォンセカは試合後「少し緊張していた」と語った。
>>フリッツらデルレイビーチOP組合せ<<18歳のフォンセカは今大会、1回戦で第8シードの
T・M・エチェベリー(アルゼンチン)を撃破し2回戦に駒を進めた。
32歳のコリアとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、フォンセカは1度ブレークを果たすも、自身は3度のブレークを許し先行される。
それでも第2セット、サービスゲームを立て直したフォンセカは相手に1度もブレークを与えず、リターンゲームでは第3ゲームでブレークを果たし1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、フォンセカはサービス時に76パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは2度のブレークに成功。2時間12分の熱戦を制して、ツアー大会で3度目の準々決勝進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトに試合後のフォンセカのコメントを掲載している。
「厳しい試合だった。昨日(1回戦)はコート上で感覚が良かった。今日はあまり調子が良くなくて、ボールをミスしたり、簡単なボールを打ってしまったり、少し緊張していた。最後まで戦い、前向きな姿勢を保ち、良い点に集中して、第1セット後の変化を生むことができとても満足している」
勝利したフォンセカは準々決勝で世界ランク47位の
M・ナヴォーネ(アルゼンチン)と対戦する。ナヴォーネは2回戦で第2シードの
H・ルーネ(デンマーク)を下しての勝ち上がり。
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