男子テニスのダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP500)は日本時間8日(現地7日)、シングルス準々決勝が行われ、前年王者で第3シードの
T・ポール(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク145位の
R・オペルカ(アメリカ)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下しベスト4進出を果たすとともに、連覇まであと2勝に迫った。
>>ルード、ポールら ダラス・オープン組合せ<<同大会は昨年までATP250の大会として開催されていたが、今年からATP500の大会として開催されている。
27歳で世界ランク9位のポールはATP250として開催されていた昨年大会で優勝を飾っており、今大会には連覇を狙って出場。1回戦でワイルドカードで出場した同1093位の
J・ブルックスビー(アメリカ)、2回戦で予選勝者で同199位のE・クイン(アメリカ)を下し準々決勝に駒を進めた。
同じ27歳のオペルカとの顔合わせとなった準々決勝、ポールはファーストサービス時に83パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、第1セットをタイブレークで獲得し、第2セットはビッグサーバーのオペルカから2度のブレークに成功して1時間30分で4強入りを決めた。
勝利したポールは準決勝で世界ランク54位の
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは準々決勝で第6シードの
T・マハツ(チェコ)を下しての勝ち上がり。
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