１月３１日と２月１日に行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ファイナル予選１回戦「日本vsイギリス」（日本/兵庫、ブルボンビーンズドーム、ハード）のプレドロー記者会見が２９日に行われ、日本代表監督の添田豪が登場。添田は今回の一戦に「最高の状態で臨める」と語った。

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ファイナル予選１回戦では２４ヵ国がホーム、もしくはアウェイで対戦する。試合は１日目にシングルス２試合、２日目にシングルス２試合とダブルス１試合を行い、先に３勝した方が勝利となる。

日本とイギリスの勝利国は９月に行われる予選２回戦でドイツかイスラエルと対戦。そこで勝利すれば、１１月にイタリアで開催されるファイナル８進出が決定する。

そして今回、添田監督が大会前の会見に登場。日本チームは今回の対戦に「最高の状態で臨める」とコメントした。

「こちらのチームはベストな布陣で臨めますし、みんな状態も良いので、準備としても最高の状態で臨めることに喜びを感じています。対戦相手のイギリスも本当に強豪で、僕が監督になってから今までで一番強い相手になると思うので、対戦を楽しみにしています」

「西岡、錦織は年始の試合からテニスのパフォーマンスも凄く良くて、結果も伴っていますし、なにより彼らのモチベーションとかテニスに対する今の取り組みというのは凄くレベルが高く、良いメンタルの状態で練習に臨んでいます。その２人を見て他の選手たちも良いエネルギーを貰って引っ張られているので、今までで一番頼もしさを感じるチームです」

「トップの２人がそういう状態というのはこちらとしては凄く頼もしさプラス、楽しいというのもあります。練習を見てるだけでも２人が活き活きしているだけで楽しいです。それは凄くチームにとっていい影響なので、最高のコンディションだと思います」

注目のオーダーは３０日に行われるドロー抽選式で発表される。

【日本代表選手】
錦織圭
西岡良仁
内山靖崇
綿貫陽介
柚木武

監督：添田豪

【イギリス代表選手】
Ｊ・ファーンリー（イギリス）
Ｂ・ハリス（イギリス）
Ｇ・ハッシー（イギリス）
Ｎ・スクプスキ（イギリス）
Ｊ・ソールズベリー（イギリス）

監督：Ｌ・スミス（イギリス）


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