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初の最終戦で4強、世界4位撃破

ジェン・チンウェン
4強入りを決めたジェン
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのWTAファイナルズ・リヤド(サウジアラビア/リヤド、ハード)は6日、シングルスパープルグループの第3戦が行われ、第7シードのジェン・チンウェン(中国)が第5シードのJ・パオリーニ(イタリア)を6-1, 6-1のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。

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同大会は今季の獲得ポイントで上位8選手が出場するシーズン最後の大会。8選手が4名ずつに分かれ予選ラウンドロビンを戦い、各グループの上位2名が準決勝に駒を進める。

22歳で世界ランク7位のジェンは同大会初出場。今シーズンは1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で準優勝を果たすなど躍進。ツアーでは10月の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント 2024(日本/東京、ハード、WTA500)など2勝をあげた。

今大会は第1戦で第1シードのA・サバレンカに敗れたものの、第2戦では第5シードのE・ルバキナ(カザフスタン)を撃破して1勝1敗に。一方のパオリーニは第1戦でルバキナに勝利したが、第2戦でサバレンカに敗北。ともに1勝1敗のため、第3戦の直接対決で勝利した方が4強入りする展開となった。

第3戦、サービスが絶好調のジェンは12本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。パオリーニに1度もブレークを許さないプレーを見せると、リターンゲームでは計5度のブレークに成功。1時間7分で快勝し4強入りを決めた。

女子テニス協会のWTA公式サイトにはジェンのコメントが掲載されている。

「ようやくサービスが安定してきたように感じる。2022年にはサービスの調子が良かったように感じるんだけど、なぜ昨年から落ちたのか理由は分からないの。この大会とか、シーズンの後半において、サーブが戻ってきたと感じるのは今回が初めてね」

同日に行われたもう1試合のパープルグループ第3戦ではすでにグループ突破を決めていたサバレンカと敗退が決まっていたルバキナが激突。試合はルバキナが6-4, 3-6, 6-1のフルセットで破り勝利した。

第3戦を終えて、パープルグループの1位はサバレンカ、2位はジェンとなり、準決勝ではそれぞれオレンジグループの2位とサバレンカが、1位とジェンが対戦することとなる。

【WTAファイナルズ・リヤドの組合せ】

●パープルグループ
サバレンカ 2勝1敗
パオリーニ 1勝2敗
ルバキナ 1勝2敗
ジェン 2勝1敗

●オレンジグループ
I・シフィオンテク(ポーランド) 1勝1敗
C・ガウフ(アメリカ) 2勝
J・ペグラ(アメリカ) 2敗(ペグラは第2戦終了後に棄権し、第3戦は補欠のD・カサトキナ(オーストラリア)が出場予定)
B・クレチコバ(チェコ) 1勝1敗


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