テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間29日(現地28日)、女子シングルス2回戦が行われ、第8シードで世界ランク8位の
B・クレチコバ(チェコ)は同122位の
E・ルース(ルーマニア)に4-6, 5-7のストレートで敗れ金星を献上し、2021年以来3年ぶりの3回戦進出を逃した。
>>大坂 なおみ、柴原 瑛菜、シフィオンテクら 全米OP組合せ<<>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<>>錦織 圭vsバシラシヴィリ 1ポイント速報<<28歳のクレチコバは先月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で初優勝を飾るとともに2021年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)以来2度目の四大大会制覇を達成した。
全米オープンに出場するのは4年連続4度目であり最高成績は2021年の8強入り。今大会では1回戦で世界ランク114位のM・バソルス・リベラ(スペイン)を7-6 (7-3), 6-2のストレートで下し初戦を突破した。
しかし、2回戦、7本のダブルフォルト、24本のアンフォーストエラーを犯すなど精彩を欠いたクレチコバはルースに4度のブレークを許す。リターンゲームでは2度しかブレークを返すことができず、1時間45分で力尽きた。
金星を挙げ四大大会初の3回戦に進出したルースは次戦、第26シードの
P・バドサ(スペイン)と対戦する。バドサは2回戦で世界ランク48位の
T・タウンゼント(アメリカ)を6-3, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。
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