男子テニスで世界ランク52位の
西岡良仁は13日にX(旧ツイッター)を更新。同日に行われたシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)1回戦で勝利したことについて「良い勝ちでした!」とつづった。
>>西岡 良仁、シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<28歳の西岡がシンシナティ・オープンに出場するのは予選も含め2年連続5度目であり、最高成績は2019年に記録した8強入り。今大会は予選から出場し、予選1回戦で世界ランク90位の
ダニエル太郎、予選決勝で同93位の
A・カゾー(フランス)を下し、2年連続4度目の本戦入りを決めた。
そして13日に行われた1回戦では世界ランク51位の
M・キツマノビッチ(セルビア)と対戦。西岡はファーストサービスが入った時に68パーセントの確率でポイントを獲得しブレークを1度に抑える。リターンゲームでは4度のブレークチャンスの内3度をものにし、1時間20分で勝利した。スコアは6-4, 7-5。
試合後にSNSを更新した西岡は「今年も本戦1回戦突破しました。明日は一日休みなのでゆったり休憩して2回戦に備えます。セカンドはセットポイント握られましたが耐えて逃げ切りました。良い勝ちでした!」と投稿した。
なお、勝利した西岡は2回戦で第5シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためフルカチュはこの試合が初戦となる。
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