男子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は日本時間13日(現地12日)、にシングルス予選が終了。予選第3シードの
西岡良仁が世界ランク93位の
A・カゾー(フランス)を6-4, 6-4のストレートで下し予選突破を果たすとともに、2年連続4度目の本戦入りを決めた。また、西岡は本戦1回戦で同51位の
M・キツマノビッチ(セルビア)と対戦することが決まった。
>>シフィオンテクらシンシナティOP組合せ<<>>西岡、シナー、アルカラスらシンシナティOP組合せ<<28歳で世界ランク52位の西岡が同大会に出場するのは予選も含め2年連続5度目。最高成績は2019年に記録した8強入りとなっている。
今大会、西岡は予選1回戦で
ダニエル太郎、予選決勝でカゾーを下し本戦入り。
本戦1回戦で顔を合わせるキツマノビッチとはツアー4度目の対戦で西岡の1勝2敗。直近では2022年10月の楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022(日本 /東京、ハード、ATP500)1回戦で対戦し、そのときはキツマノビッチが逆転勝ちをおさめている。
この試合の勝者は2回戦で第5シードの
H・フルカチュ(ポーランド)と対戦する。今大会は上位8シードが1回戦免除のためフルカチュはこの試合が初戦となる。
今大会の第1シードは
J・シナー(イタリア)、第2シードは
C・アルカラス(スペイン)、第3シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第4シードは
D・メドベージェフ、第6シードは
A・ルブレフ、第7シードは
C・ルード(ノルウェー)、第8シードは
G・ディミトロフ(ブルガリア)。
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