男子テニスのプラバ ラグーナ クロアチア・オープン・ウマグ(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)は27日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
F・セルンドロ(アルゼンチン)が第2シードの
L・ムセッティ(イタリア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、昨年7月のロスシー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)以来 約1年ぶりとなるツアー3勝目をあげた。
>>【一覧】パリオリンピック テニス 全種目ドロー<<>>錦織 圭vsドレイパー 1ポイント速報<<>>西岡 良仁らアトランタOP組合せ<<25歳のセルンドロはキャリアハイ19位を記録しており、ツアーの優勝回数は2度。今シーズンは優勝がないものの、世界ランク30位台をキープしている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク310位のM・ドディグ(クロアチア)、準々決勝で同54位の
L・ソネゴ(イタリア)、準決勝で第1シードの
A・ルブレフを下し決勝に進出した。
決勝戦、セルンドロは第1セットを落としたものの第2セットでは2度のブレークに成功しセットカウント1-1に追いつく。ファイナルセットでは先にブレークされるが、そこからブレークバックしタイブレークへ。ミニブレークの取り合いとなるなか、5ポイント連取などで突き放すと、3度目のマッチポイントを決め切り3時間で勝利となった。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはセルンドロのコメントが掲載されている。
「最後の1ポイントまで戦い、幸運にも勝つことができた。本当にタフな戦いだったから、誇りに思うよ」
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