テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、第12シードの
T・ポール(アメリカ)が第23シードの
A・ブブリク(カザフスタン)を6-3, 6-4, 6-2のストレートで破り、2022年以来2年ぶり2度目のベスト16進出を果たした。
>>アルカラス、シナー、ジョコビッチらウィンブルドン組合せ<<>>【動画】“曲者”ブブリクの放つアンダーサーブ<<27歳のポールは2022年に記録した16強入りがウィンブルドン最高成績。四大大会では2023年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト4進出を飾っている。
今大会は1回戦で世界ランク49位の
P・マルティネス(スペイン)を4セットで撃破すると、2回戦では同147位の
O・ヴィルタネン(フィンランド)をフルセットの末に下し3回戦へと駒を進めた。
3回戦では9本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブブリクのブレークを0に抑え込む。リターンゲームではブブリクにアンダーサーブでサービスエースを決められるなど15本のエースを放たれながら4度のブレークに成功。1時間25分で快勝し16強入りを決めた。
ポールは4回戦で世界ランク同94位の
F・フォニーニ(イタリア)と同112位の
R・バウティスタ=アグ(スペイン)のどちらかと対戦する。
同日には第1シードの
J・シナー(イタリア)や第3シードの
C・アルカラス(スペイン)、第10シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが3回戦を突破した。
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