女子テニスのロスシー・クラシック(イギリス/バーミンガム、芝、WTA250)は20日、
加藤未唯/
ザン・シュアイ(中国)組はダブルス準々決勝を戦う予定だったが、対戦相手の
G・ミネン(ベルギー)/
H・ワトソン(イギリス)組が試合前に棄権したためベスト4進出を決めた。
>>ガウフらエコトランス レディースOP組合せ<<>>アルカラスらシンチ・チャンピオンシップス組合せ<<29歳の加藤は現在ダブルス世界ランク31位。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では
N・キチェノック(ウクライナ)とペアを組み出場し、3試合に勝利して8強入りしたものの、準々決勝で
C・ガウフ(アメリカ)/
K・シニアコバ(チェコ)組に屈し敗退していた。
その後、芝シーズンに移行し芝初戦となった今大会では35歳のシュアイとペアを組み出場。1回戦でS・グレイ(イギリス)/ T・ムーア(イギリス)組をストレートで下し初戦を突破した。
準々決勝ではミネン/ワトソン組と対戦する予定だったが試合前に同ペアが棄権を表明。加藤/シュアイ組は思わぬ形で4強入りを決めた。
なお、準決勝では第3シードの
S・ソリベス=トルモ(スペイン)/
M・ブズコバ(チェコ)組と
A・ポタポヴァ/
Y・プチンセワ(カザフスタン)組のどちらかと対戦する。
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