テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子車いすテニスのシングルス準々決勝が行われ、第2シードの
小田凱人が世界ランク7位の
T・エフべリンク(オランダ)を6-1, 6-4のストレートで破り、3年連続3度目のベスト4進出を果たした。
>>小田 凱人 全仏OP準々決勝 1ポイント速報・結果<<>>坂本 怜 全仏Jr3回戦 1ポイント速報<<18歳で車いすテニス世界ランク2位の小田は昨年の全仏オープンでは四大大会初のタイトルを獲得。ディフェンディングチャンピオンとして出場する今大会、1回戦では同8位のR・スパールガーレン(オランダ)を下し初戦を突破した。
そして、準々決勝の第1セット、小田はファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。1ゲームしか取られることなく、わずか25分で先行する。
続く第2セット、勢いに乗る小田は開始から3ゲームを連取するもその後は4本のダブルフォルトを犯すなどミスが目立ちゲームカウント3-3と追いつかれる。それでも持ち前の攻撃的なテニスを見せ第7ゲームで3度目のブレークに成功し1時間5分で勝利した。
勝利した小田は準決勝で世界ランク11位の
三木拓也と同12位のA・カタルド(チリ)のどちらかと対戦する。
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