国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

チチパスV「信じられない」トップ10復帰へ

ステファノス・チチパス
優勝を果たしたチチパス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は14日、シングルス決勝が行われ、第12シードのS・チチパス(ギリシャ)が第8シードのC・ルード(ノルウェー)を6-1, 6-4のストレートで破り、今季初優勝を果たすとともに2022年以来2年ぶり3度目の大会制覇を成し遂げた。試合後の会見でチチパスは「3度目の優勝は、1度目や2度目よりも特別なものだ。これは僕にとって信じられない勝利だ。今日の優勝は緊張したよ」とコメントした。

>>【動画】チチパスが2年ぶり優勝を決めた瞬間、コートに倒れこむ<<

>>ナダル、西岡 良仁らバルセロナOP組合せ<<

2021年と2022年に2連覇を飾っている世界ランク12位のチチパスは1回戦で世界ランク34位のL・ジェレ(セルビア)、2回戦で同31位のT・M・エチェベリー(アルゼンチン)、3回戦で第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)、準々決勝で第15シードのK・ハチャノフ、準決勝で第2シードのJ・シナー(イタリア)を破り決勝に駒を進めた。

決勝戦、チチパスは第3ゲームで先にブレークに成功。直後の第4ゲームで3度のブレークポイントを凌ぐとその後は大事な場面でミスが目立ったルードに畳みかけ怒涛の6ゲーム連取。最後の第7ゲームでは2度目のセットポイントとなるブレークチャンスを握るとルードがダブルフォルトを犯し、チチパスが第1セットを先取する。

続く第2セット、5度のブレークポイントを握られたチチパスだがベースライン後方で構えるルードに対しサーブ&ボレーでポイントを重ね全て凌ぐ。すると第10ゲーム、ルードのミスもありマッチポイントとなるブレークチャンスを握ったチチパス。最後はフォアハンドウイナーを沈め、1時間36分で優勝を決めた。

チチパスがツアー大会で優勝するのは昨年8月のミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)以来 約8か月ぶりであり、今回で通算11個目のタイトルとなった。

今シーズンは長らくキープしていた世界ランクトップ10の座から陥落し12位に降下。マッチ勝利数も今大会前で11勝6敗と振るわなかった。

そんななか、過去優勝経験のある今大会で世界ランク2位のシナーやクレーコートを得意とする選手を撃破したことが大きな自信につながると明かした。

「とても大変な時期だったから、表彰台に戻れたこと、トーナメントで勝てたことは本当に素晴らしいことだと思う。この瞬間を可能にしてくれた家族、友人、そして神様には感謝してもしきれない。この旅を支えてくれたすべての人に感謝している。3度目の優勝は、1度目や2度目よりも特別なものだ。これは僕にとって信じられない勝利。今日の優勝は緊張したよ」

「チームのみんなと約束したように、自分のテニスを見せなければならなかった。コートに立って、冷静なテニスを見せることができてよかったよ。最初から最後まで、僕のプレーはまとまっていたし、いろいろなショットを織り交ぜることができたよ」

チチパスは今回の優勝で15日付のATP世界ランキング更新で7位に浮上することが決まっている。

[PR]4/15(月)~21(日)「男子テニスATPツアー500 バルセロナ」
4/24(水)開幕「男子テニスATPツアーマスターズ1000 マドリード」
WOWOWオンデマンドでライブ配信!

■WOWOWオンデマンドはこちら>



【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新シューズ&ウエア発売中>


■関連ニュース

・公式戦で珍行動、ボールガールがプレー
・疑惑の判定に痛烈批判「審判は解雇」
・錦織 圭 チャレンジャー大会にエントリー

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年4月15日8時39分)

その他のニュース

12月12日

2024年のベストショット発表 (10時12分)

錦織圭 2025シーズンへ始動 (7時16分)

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

【動画】錦織圭 2025シーズンへ始動!練習で鋭いストローク披露! (0時00分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!