国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

大坂なおみ 史上2番目の記録で8強

大坂なおみ
大坂なおみ
画像提供: ゲッティイメージズ
女子テニスのカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)は14日にシングルス3回戦が組まれ、世界ランク747位の大坂なおみは同37位のL・ツレンコ(ウクライナ)と対戦予定であったが、ツレンコの試合前棄権により大坂は不戦勝となり、WTA1000で史上2番目に低い世界ランキングでのベスト8進出を記録した。4強入りをかけた準々決勝は、日本時間15日の21時半(現地15時半)に第1試合が開始したセンターコートの第4試合に組まれている。

>>大坂 なおみvsプリスコバ 1ポイント速報<<

>>大坂 なおみ、シフィオンテクらカタールOP組合せ<<

>>【動画】大坂 なおみ 2回戦のハイライト!<<

26歳の大坂は昨年7月に出産し、今シーズンの開幕とともにツアーに復帰。開幕戦となった1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、WTA500)では初戦を突破し2回戦で敗退。その後の2大会はいずれも初戦で姿を消している。

復帰後4大会目となった今大会には、スペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)46位を利用して出場し、1回戦で第15シードのC・ガルシア(フランス)、2回戦で世界ランク67位のP・マルティッチ(クロアチア)を下し、復帰後初の2回戦突破を決めた。

14日の3回戦で大坂は同37位のツレンコと対戦予定であったが、ツレンコが試合前に肘の負傷により棄権を表明。大坂は不戦勝となり思わぬ形で、準優勝を飾った2022年4月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)以来、約1年10ヵ月ぶりのツアー準々決勝に進んだ。

現在世界ランク747位の大坂は、史上2番目に低いランキングでWTA1000のカテゴリーの準々決勝に進出した選手となった。なお、同記録で最も低いランキングを記録しているのは、2017年のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)で当時世界ランク934位で準決勝まで進んだS・スティーブンス(アメリカ)となっている。

女子テニス協会のWTAは公式サイトに3回戦で不戦勝となった大坂のコメントを掲載している。

「正直なところ(初戦敗退となった前週の)アブダビを終えて、少し不思議なことだけど、今は自分により自信が持てています」

「私にとって(前週の初戦敗退)は起こり得る最悪の出来事でした。最悪の事態を経験したことで、それ以外はすべてプラスだと感じています」

「(先月の)オーストラリアでは、(来週の)ドバイにしか出場しないつもりだったので、これらのトーナメントは特別な功績として受け止めなければならないと感じています」

先月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)後の会見では、2月は18日開幕のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA1000)から出場すると話していた大坂。

当初は出場を予定していなかった前週のムバダラ・アブダビ・オープン(アラブ首長国連邦/アブダビ、ハード、WTA500)と今大会に出場したことがプラスに働いているようだ。

4強入りがかかる準々決勝で大坂は、同59位のKa・プリスコバ(チェコ)と対戦する。この試合は日本時間15日の21時半(現地15時半)に第1試合が開始したセンターコートの第4試合に組まれている。

>>大坂 なおみvsプリスコバ 1ポイント速報<<

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
公式ストア限定で最新ウエア&シューズを発売中。





■関連ニュース

・苦労人が引退、31歳で初の四大大会
・超絶バックスピンに観客興奮
・判定に不服、ボール跡をSNSで公開

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月16日0時33分)

その他のニュース

9月7日

【速報中】サバレンカvsアニシモワ  (5時13分)

上地結衣 逆転勝ちでV「苦戦した」 (5時01分)

小田凱人 快挙V「想像していた」 (4時17分)

小田凱人 男泣き、死闘制し偉業達成 (2時52分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム達成 (2時21分)

上地結衣 8年ぶり全米OP制覇 (1時43分)

【1ポイント速報】小田凱人vsフェルナンデス (0時01分)

9月6日

決勝は再びシナーとアルカラス (13時55分)

シナー 17年ぶり全米OP連覇に王手 (11時57分)

ジョコ「来年も全ての四大大会に」 (9時10分)

【1ポイント速報】全米OP男子準決勝  (8時25分)

小田凱人 四大大会複で悲願の初V (7時45分)

松岡星空 全米OP車いすJr複V (7時31分)

アルカラス ジョコ破り全米OP決勝へ (6時46分)

ジョコビッチ 全米OP決勝進出ならず (6時42分)

上地結衣 10度目の全米OP決勝進出 (6時24分)

小田凱人 生涯ゴールデンスラム王手 (5時13分)

9月5日

全日本選手権でテニス愛好家向け大会開催 (20時57分)

大坂なおみ 敗退も「悲しくない」 (15時33分)

大坂なおみ下し四大大会初V王手 (14時51分)

大坂なおみ 全米OP決勝進出ならず (13時54分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsアニシモワ (11時42分)

世界1位 逆転勝ちで全米OP連覇王手 (10時24分)

【1ポイント速報】サバレンカvsぺグラ (8時10分)

上地結衣 逆転勝ちで全米OP4強 (7時54分)

小田凱人 快勝で全米OP初の4強 (6時52分)

9月4日

9月10日~『テニスのある暮らし』展 開催 (17時12分)

シナー 同胞対決制し全米OP4強 (14時09分)

大坂なおみ 母になり「集中力増した」 (13時26分)

大坂なおみら 全米OP4強出揃う (12時04分)

大坂なおみ「夢が叶ったよう」 (10時56分)

【1ポイント速報】シナーvsムセッティ (10時38分)

大坂なおみ 出産後初の四大大会4強 (10時19分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsムチョバ (8時16分)

涙の完敗からリベンジ、全米OP4強 (8時11分)

小田凱人 圧勝で全米OP初戦突破 (7時27分)

上地結衣 逆転勝ちで11度目の初戦突破 (7時06分)

逆転勝ちで2度目の四大大会4強「最高」 (5時56分)

【動画】小田凱人 死闘制し生涯ゴールデンスラム達成!歓喜の瞬間! (0時00分)

【動画】シナー 激闘制し連覇に王手!試合終了の瞬間 (0時00分)

【動画】アルカラスがジョコビッチ撃破し決勝進出!勝利の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!