男子テニスで世界ランク47位の
西岡良仁が7日、自身のSNSを更新し、出場予定であった8日開幕のアデレード国際(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)を欠場すると発表した。西岡はこれで今季開幕から2大会連続で欠場となった。
28歳の西岡は今季開幕戦となるブリスベン国際(オーストラリア/メルボルン、ハード、ATP250)を左肩の負傷のため欠場し、アデレード国際でシーズンをスタートさせる予定となっていた。
昨年2週連続で開催された同大会のうち1週目のアデレード国際1でベスト4進出を果たしている西岡は今大会、本戦1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場する同68位の
C・オコネル(オーストラリア)と顔を合わせることが決定していた。
しかし7日、自身のXを更新した西岡は「アデレード出場予定でしたが2週間前からある左足の痛みがあり欠場しました。明日メルボルンに入り出場出来るよう治療していきたいと思います」とつづり今大会の欠場を発表した。
西岡はこれで14日開幕の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)にぶっつけ本番で出場することとなり、不安の残る発表となった。
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